保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
児童家庭福祉 問53

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成28年(2016年)後期 児童家庭福祉 問53 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「子ども・子育て支援法」で定められる「地域型保育事業」についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  小規模保育事業は、保育を必要とする満3歳未満の乳児・幼児6人以上25人以下を保育する事業である。
B  家庭的保育事業は、保育者の自宅等において保育を必要とする満3歳未満の乳児・幼児5人以下の保育を行う事業である。
C  居宅訪問型保育事業とは、保育を必要とする満3歳未満の乳児・幼児を、子どもの居宅等において保育を行う事業である。
D  事業所内保育事業とは、雇用される労働者の保育を必要とする満3歳未満の乳児・幼児を保育するために、労働者自らが共同して、あるいは委託して実施する事業である。
  • ( A )○  ( B )○  ( C )○  ( D )○
  • ( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )○
  • ( A )×  ( B )○  ( C )○  ( D )×
  • ( A )×  ( B )○  ( C )×  ( D )○
  • ( A )×  ( B )×  ( C )×  ( D )○

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (4件)

01



A 
×
6人以上19人以下です。

B 

定員は3名ですが、家庭的保育補助者がいる場合は5人まで可能です。

C 

1対1の保育を基本にし、利用する保護者・子どもの居宅で行います。

D 
×
従業員に限らず、地域の子どもも対象です。

以上のことから、正解は 3 です。

参考になった数32

02

正解は3です。

A 小規模保育事業は、保育を必要とする満3歳未満の乳児・幼児6人以上19人以下を保育する事業です。

B 適切です。家庭的保育事業は、保育者の自宅等において保育を必要とする満3歳未満の乳児・幼児5人以下の保育を行う事業です。

C 適切です。居宅訪問型保育事業とは、保育を必要とする満3歳未満の乳児・幼児を、子どもの居宅等において保育を行う事業です。

D 事業所内保育事業とは、雇用される労働者の他、地域に住む保育を必要とする満3歳未満の乳児・幼児を保育するために、労働者自らが共同して、あるいは委託して実施する事業です。

参考になった数16

03

正解は3です。

A × 小規模保育事業は、定員6人以上19人以下の小規模な保育施設で0~2歳児に保育を提供する事業です。

B ○ 家庭的保育事業は家庭的保育者の自宅などにおいて、定員5人以下の0~2歳児に保育を提供する事業です。

C ○ 居宅訪問型保育事業は原則として3歳未満の保育を必要とする乳幼児の居宅において、保育を行う事業です。

D × 事業所内保育事業は事業主が主として雇用する労働者の子ども(従業員枠)のほか、地域において保育を必要とする0~2歳児(地域枠)に保育を提供する事業です。

参考になった数11

04

A:× 人数について正しくは、満3歳未満の乳児・幼児6人以上19人以下を保育する事業です。

B:○ 記述のとおりです。

C:○ 記述のとおりです。

D:× 従業員の子どものみに限定されず、地域の保育を必要とする子どもにも保育が提供されます。

よって正解は 3 です。

参考になった数9