保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
社会福祉 問65

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問題

保育士試験 平成28年(2016年)後期 社会福祉 問65 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」第1条(目的)の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

この法律は、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環境を整備するとともに、( A )を図るため、子どもの貧困対策に関し、基本理念を定め、( B )等の責務を明らかにし、及び子どもの貧困対策の基本となる事項を定めることにより、子どもの貧困対策を( C )することを目的とする。
※「子どもの貧困対策の推進に関する法律」は令和元年(2019年)に一部改正されました。
<参考>
 この設問は、平成28年(2016年)に出題されたものですので、上記改正内容は反映されておりません。
  • ( A )生活水準の向上  ( B )地方自治体  ( C )計画的に推進
  • ( A )公教育の推進   ( B )市区町村   ( C )個別的に実行
  • ( A )最低生活の確保  ( B )保護者    ( C )具体的に推進
  • ( A )学校教育の向上  ( B )学校     ( C )創造的に実施
  • ( A )教育の機会均等  ( B )国      ( C )総合的に推進

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この過去問の解説 (3件)

01

この法律は、子供の将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、貧困の状況にある子供が健やかに育成される環境を整備するとともに、教育の機会均等を図るため、子供の貧困対策を総合的に推進することを目的とするものであることを念頭に置きましょう。

A 教育の機会均等

B 国

C 総合的に推進

以上のことから、正解は 5 です。

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02

正解は5です。

以下が正しい文章になります。

この法律は、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環境を整備するとともに、( A 教育の機会均等)を図るため、子どもの貧困対策に関し、基本理念を定め、( B国 )等の責務を明らかにし、及び子どもの貧困対策の基本となる事項を定めることにより、子どもの貧困対策を( C総合的に推進 )することを目的とする。

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03

設問の語句を当てはめて正しい文にすると下記の通りになります。


この法律は、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環境を整備するとともに、( A教育の機会均等)を図るため、子どもの貧困対策に関し、基本理念を定め、( B国 )等の責務を明らかにし、及び子どもの貧困対策の基本となる事項を定めることにより、子どもの貧困対策を( C総合的に推進 )することを目的とする。

よって正解の組み合わせは5となります。

注:子どもの貧困対策の推進に関する法律は、令和元年に一部が改正となっています。

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