保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
子どもの保健 問107

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問題

保育士試験 平成28年(2016年)後期 子どもの保健 問107 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、子どもの生活習慣の習得に関する記述である。( A )~( E )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

人は、( A )という最も小さな単位の( B )に生まれ、日々の生活を送る。そして、( A )の中で人やものとの関係を広げながら成長し、自立し、( B )の一員として生活を営むようになる。
日々の生活の中で、習慣化して身につける行為を( C )生活習慣とよぶ。食事、睡眠、排泄、衣服の着脱、清潔などの( C )生活習慣は、子どもが日々の生活を繰り返し行う中で、( D )を通して身につけていき、自然に生活の一部になっていく部分が大きい。
子どもの( C )生活習慣の習得には、家族や保育者の養護が必要である。まわりの大人の生活を手本にして、子どもはそれを( E )することで生活の仕方を学んでいく。
  • ( A )家族  ( B )集まり  ( C )生理的  ( D )しつけ  ( E )模倣
  • ( A )家庭  ( B )集団   ( C )基礎的  ( D )遊び   ( E )継承
  • ( A )家庭  ( B )社会   ( C )基本的  ( D )経験   ( E )模倣
  • ( A )家族  ( B )社会   ( C )基本的  ( D )遊び   ( E )学習
  • ( A )家族  ( B )集団   ( C )生理的  ( D )経験   ( E )学習

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この過去問の解説 (3件)

01

正解:3

子どもは、『家庭』という小さな社会の中で人やものとの関係を広げながら成長し、自立していきます。
その生活の中で『基本的生活習慣』も身に付けていきます。
『基本的生活習慣』とは、「食事・排せつ・睡眠・清潔・衣服の着脱」の五つの日常生活の基本を指し、「生活リズム」と表現される場合もあります。

子どもにとって身近な大人は『基本的生活習慣』を身につけるための最高のお手本です。子どもは大人を模倣することで生活の仕方を学んでいきます。

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02

正解は3です。

以下が正しい文章になります。

人は、( A家庭 )という最も小さな単位の( B社会 )に生まれ、日々の生活を送る。そして、( A 家庭)の中で人やものとの関係を広げながら成長し、自立し、( B社会 )の一員として生活を営むようになる。
日々の生活の中で、習慣化して身につける行為を( C基本的 )生活習慣とよぶ。食事、睡眠、排泄、衣服の着脱、清潔などの( C 基本的)生活習慣は、子どもが日々の生活を繰り返し行う中で、( D経験 )を通して身につけていき、自然に生活の一部になっていく部分が大きい。
子どもの( C基本的 )生活習慣の習得には、家族や保育者の養護が必要である。まわりの大人の生活を手本にして、子どもはそれを( E 模倣)することで生活の仕方を学んでいく。

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03

設問の空欄に正しい語句をあてはめてみると、下記のような文章になります。

人は、( A 家庭 )という最も小さな単位の( B 社会 )に生まれ、日々の生活を送る。そして、( A 家庭 )の中で人やものとの関係を広げながら成長し、自立し、( B 社会 )の一員として生活を営むようになる。
日々の生活の中で、習慣化して身につける行為を( C 基本的 )生活習慣とよぶ。食事、睡眠、排泄、衣服の着脱、清潔などの( C 基本的 )生活習慣は、子どもが日々の生活を繰り返し行う中で、( D 経験 )を通して身につけていき、自然に生活の一部になっていく部分が大きい。
子どもの( C 基本的 )生活習慣の習得には、家族や保育者の養護が必要である。まわりの大人の生活を手本にして、子どもはそれを( E 模倣 )することで生活の仕方を学んでいく。

よって正解の組み合わせは3となります。

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