保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
児童家庭福祉 問57
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)前期 児童家庭福祉 問57 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、平成27年度版「厚生労働白書」の妊娠出産支援についての記述である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
平成27年度からは、妊娠期から子育て期にわたるまでの様々なニーズに対して総合的相談支援を提供するワンストップ拠点(子育て世代包括支援センター)を立ち上げ、保健師、助産師、ソーシャルワーカー等のコーディネーターが( A )妊産婦等の状況を継続的に把握し、必要に応じて支援プランを作成することにより、妊産婦等に対し( B )支援の実施を図っているところである。
なお、子育て世代包括支援センターは、子ども・子育て支援新制度の( C )における利用者支援事業の( D )として実施することとしており、保健師等の専門職が全ての妊産婦を対象に、「利用者支援」と「地域連携」の両方を行う形態となる。
平成27年度からは、妊娠期から子育て期にわたるまでの様々なニーズに対して総合的相談支援を提供するワンストップ拠点(子育て世代包括支援センター)を立ち上げ、保健師、助産師、ソーシャルワーカー等のコーディネーターが( A )妊産婦等の状況を継続的に把握し、必要に応じて支援プランを作成することにより、妊産婦等に対し( B )支援の実施を図っているところである。
なお、子育て世代包括支援センターは、子ども・子育て支援新制度の( C )における利用者支援事業の( D )として実施することとしており、保健師等の専門職が全ての妊産婦を対象に、「利用者支援」と「地域連携」の両方を行う形態となる。
- ( A )すべての ( B )切れ目のない ( C )地域型保育事業 ( D )地域保健型
- ( A )ニーズの高い ( B )切れ目のない ( C )地域型保育 ( D )母子保健型
- ( A )ニーズの高い ( B )ニーズに対する ( C )地域型給付事業 ( D )地域保健型
- ( A )すべての ( B )切れ目のない ( C )地域子ども・子育て支援事業 ( D )母子保健型
- ( A )ニーズの高い ( B )ニーズに対する ( C )地域型保育 ( D )地域保健型
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この過去問の解説 (3件)
01
平成 27 年度からは、妊娠期から子育て期にわたるまでの様々なニーズに対して総合的相談支援を提供するワンストップ拠点(子育て世代包括支援センター)を立ち上げ、保健師、助産師、ソーシャルワーカー等のコーディネーターが [(A) すべての ] 妊産婦等の状況を継続的に把握し、必要に応じて支援プランを作成することにより、妊産婦等に対し [ (B) 切れ目のない ] 支援の実施を図っているところである。
なお、子育て世代包括支援センターは、子ども・子育て支援新制度の [ (C) 地域子ども・子育て支援事業 ] における利用者支援事業の [ D 母子保健型 ] として実施することとしており、保健師等の専門職が全ての妊産婦を対象に、「利用者支援」と「地域連携」の両方を行う形態となる。
以上の通りです。
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02
平成27年度版「厚生労働白書」の妊娠出産支援についての記述の抜粋は以下の通り。
平成 27 年度からは、妊娠期から子育て期にわたるまでの様々なニーズに対して総合的相談支援を提供するワンストップ拠点(子育て世代包括支援センター)を立ち上げ、保健師、助産師、ソーシャルワーカー等のコーディネーターが [(A) すべての ] 妊産婦等の状況を継続的に把握し、必要に応じて支援プランを作成することにより、妊産婦等に対し [ (B) 切れ目のない ] 支援の実施を図っているところである。
なお、子育て世代包括支援センターは、子ども・子育て支援新制度の [ (C) 地域子ども・子育て支援事業 ] における利用者支援事業の [ D 母子保健型 ] として実施することとしており、保健師等の専門職が全ての妊産婦を対象に、「利用者支援」と「地域連携」の両方を行う形態となる。
よって、正解は4です。
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03
平成 27 年度からは、妊娠期から子育て期にわたるまでの様々なニーズに対して総合的相談支援を提供するワンストップ拠点(子育て世代包括支援センター)を立ち上げ、保健師、助産師、ソーシャルワーカー等のコーディネーターが( A すべての )妊産婦等の状況を継続的に把握し、必要に応じて支援プランを作成することにより、妊産婦等に対し( B 切れ目のない ) 支援の実施を図っているところです。
なお、子育て世代包括支援センターは、子ども・子育て支援新制度の( C 地域子ども・子育て支援事業 )における利用者支援事業の( D 母子保健型 )として実施することとしており、保健師等の専門職が全ての妊産婦を対象に、「利用者支援」と「地域連携」の両方を行う形態となります。
地域子ども・子育て支援事業の中で、利用者支援事業です。
妊娠期から子育てまで「ワンストップ拠点」ということで「切れ目ない支援の実施」を選ぶことができます。
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