保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
社会福祉 問74

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)前期 社会福祉 問74 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「生活困窮者自立支援法」に基づく事業に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。


A  一定の住居を持たない生活困窮者に対し宿所場所を供与する。

B  生活困窮者に対する支援の種類、内容などを記載した計画を作成する。

C  生活困窮者の家計に関する相談に応じ、情報提供、助言、指導などを行う。

D  生活困窮者である子どもに対し学習の援助を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解1

A○
生活困窮者自立支援制度における「一時生活支援事業」にあたるもので、正しい記述です。

B○
生活困窮者自立支援制度における「自立相談支援事業」にあたるもので、正しい記述です。

C○
生活困窮者自立支援制度における「家計相談支援事業」にあたるもので、正しい記述です。

D○
生活困窮者自立支援制度における「生活困窮世帯の子どもの学習支援」にあたるもので、正しい記述です。

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02

解答. 1
「生活困窮者自立支援法」を参照してください。

( A )○  
第一章 総則 第3条・6項の一 に 記載があります。
「生活困窮者一時生活支援事業」にあたります。

( B )○   
第一章 総則 第3条・2項の三 に記載があります。
「生活困窮者自立相談支援事業」にあたります。

( C )○   
第一章 総則 第3条・5項 に記載があります。
「生活困窮者家計改善支援事業」にあたります。

( D )○
第一章 総則 第3条・7項の1 に記載があります。
「子どもの学習・生活支援事業」にあたります。

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03

生活保護困窮者自立支援法の通りです。
Aは生活困窮者自立支援制度における「一時生活支援事業」Bは生活困窮者自立支援制度における「一時生活支援事業」Cは「家計相談支援事業」Dは「子どもの学習・生活支援事業」にあたるものであり、どれも正しい記述であると言えます。

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