保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
子どもの食と栄養 問133

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)前期 子どもの食と栄養 問133 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文のうち、「学校給食法」に掲げられている学校給食の目標として誤ったものを一つ選びなさい。
  • 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
  • 食に関わる産業や、地域の人々との会食、行事食・郷土食などとの触れ合いを通して、地域の人々との交流を深めること。
  • 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
  • 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
  • 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

1、適切です。
2、不適切です。「楽しく食べる子どもに~食から始まる健やかガイド」の内容です。
3、適切です。
4、適切です。
5、適切です。

学校給食法には7つの目標が掲げられています。
他の3項目は
「日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。」
「食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。」
「食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。」
です。

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02

正解は2です。

・『 食に関わる産業や、地域の人々との会食、行事食・郷土食などとの触れ合いを通して、地域の人々との交流を深めること。』という記述は「楽しく食べる子どもに~食から始まる健やかガイド」の内容です。

学校給食法のに挙げられる学校給食の目標は
『適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。』
『日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。』
『学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。』
『食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであるということについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。』
『食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。』
『我が国や各地域の優れた伝統的な食生活についての理解を深めること。』
『食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。』

の7つです。

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03

正解は2です。

1、◯
学校給食法第2条1に記載されています。

2、×
「楽しく食べる子どもに~食から始まる健やかガイド」の内容です。

3、◯
学校給食法第2条3に記載されています。

4、◯
学校給食法第2条7に記載されています。

5、◯
学校給食法第2条6に記載されています。

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