保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
子どもの食と栄養 問134

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)前期 子どもの食と栄養 問134 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、生涯発達に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。


A  生活習慣病には、肥満、高血圧、動脈硬化、糖尿病、骨粗しょう症など、慢性疾患といわれている疾患がある。

B  生活習慣病予防の食事は、栄養素の過不足がないように朝、昼、夕食をバランスよく摂取する。

C  「人口動態統計」(平成27年)によると、日本人の死因で多いものは、悪性新生物、心疾患、肺炎である。

D  女性にとって更年期とは、閉経の前後数年間をいい、一般的に45~55歳の時期に相当する。

E  男性には更年期障害がない。

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この過去問の解説 (3件)

01

解答は2です。

A、◯
生活習慣病とは、食事、運動、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、病気の発症や進行に影響を与える病気のことです。

B、◯
回答の通りです。

C、◯
「人口動態統計」(平成27年)によると、
日本人の死因は、第1位「悪性新生物」、第2位「心疾患」、第3位「肺炎」となっています。

D、◯
回答の通りです。

E、×
男性にも、ホルモン低下による更年期障害があります。
女性と比べ、年齢の幅が広く長期化することがあります。

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02

正解は2です。

A 適切です。生活習慣病には、肥満、高血圧、動脈硬化、糖尿病、骨粗しょう症など、慢性疾患といわれている疾患があります。

B 適切です。栄養素の過不足がないように朝、昼、夕食をバランスよく摂取することが生活習慣病の予防のひとつとなります。

C 適切です。「人口動態統計」(平成27年)によると、日本人の死因で多いものは、1位『悪性新生物』、2位『心疾患』、3位『肺炎』となっています。

D 適切です。女性にとって更年期とは、閉経の前後数年間をいい、一般的に45~55歳の時期に相当します。

E 男性にもホルモンの低下による更年期の症状はあります。

参考になった数4

03

正解は2です。

A、適切です。生活習慣病とは、食事、運動、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、病気の発症や進行に影響を与える病気のことです。
B、適切です。
C、適切です。日本人の死因は、第1位「悪性新生物」、第2位「心疾患」、第3位「肺炎」です。
D、適切です。
E、不適切です。男性にも男性ホルモンの減少を原因とした「男性更年期障害」があります。

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