保育士の過去問
平成29年（2017年）前期
子どもの食と栄養 問138
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問題
保育士試験 平成29年（2017年）前期 子どもの食と栄養 問138 （訂正依頼・報告はこちら）
次の文は、授乳および調乳に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 調乳にあたって使用する湯は50℃以上を保つ。
B 常温で保存していた場合は、調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄する。
C 冷凍母乳を用いる場合は、搾乳、冷凍、運搬など、すべてが衛生的に行われるようにする。
D 調乳法には無菌操作法や終末殺菌法がある。
A 調乳にあたって使用する湯は50℃以上を保つ。
B 常温で保存していた場合は、調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄する。
C 冷凍母乳を用いる場合は、搾乳、冷凍、運搬など、すべてが衛生的に行われるようにする。
D 調乳法には無菌操作法や終末殺菌法がある。
- （ A ）○ （ B ）○ （ C ）○ （ D ）×
- （ A ）○ （ B ）○ （ C ）× （ D ）×
- （ A ）○ （ B ）× （ C ）○ （ D ）○
- （ A ）× （ B ）○ （ C ）○ （ D ）○
- （ A ）× （ B ）× （ C ）× （ D ）○
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この過去問の解説 （3件）
01
Ａ、×
一度煮沸した７０℃以上の湯で調乳します。
Ｂ、◯
回答の通りです。作り置きなどはできません。
Ｃ、◯
回答の通りです。
Ｄ、◯
無菌操作法は、授乳のたびに１回ずつ調乳する方法です。
終末殺菌法は、よく洗った哺乳瓶に調合済みの乳汁を入れ、最後に瓶のまま殺菌を行う方法です。
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02
Ａ、不適切です。一度煮沸した７０℃以上の湯で調乳します。
Ｂ、適切です。
Ｃ、適切です。
Ｄ、適切です。無菌操作法は、授乳のたびに１回ずつ調乳する方法です。終末殺菌法は、１日分を調乳して哺乳瓶に入れた後、煮沸消毒して冷却し、冷蔵庫で保管します。それを授乳の度に温めて使用する方法です。
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03
A 調乳にあたって使用する湯は、一度煮沸した７０℃以上のお湯です。
B 適切です。常温で保存していた場合は、調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄します。
C 適切です。冷凍母乳を用いる場合は、搾乳、冷凍、運搬など、すべてが衛生的に行われるようにします。粉ミルクなど育児用ミルクを使用する時も衛生面には十分に注意するようにします。
D 適切です。無菌操作法とは、授乳のたびに１回ずつ調乳する方法を言います。終末殺菌法とは、よく洗った哺乳瓶に調合済みの乳汁を入れ、最後に瓶のまま殺菌を行う方法を言います。
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