保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
保育実習理論 問157

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)前期 保育実習理論 問157 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
児童養護施設で実習中の大学生Qさんは、下記の実習記録(日々の記録)を作成しました。しかし、実習の事前指導で担当教員から「記録は、自身の行動を振り返るために、また実習指導担当の保育士が適切に状況を把握するために取り組むものである」との説明を思い出し、加筆・修正が必要だと考えました。


【設問】
次の文のうち、加筆・修正する内容として、最も適切でないものを一つ選びなさい。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。

・実習日誌など書類を作成する時には、個人情報の保護のため、入所児童の個人名は伏せて記入するようにします。

1 適切です。どのように絵本を読んだのかなど、寝かしつけの様子を具体的に記入することにより自分の保育の見直しができます。

2 適切です。職員からの助言の内容を具体的に記述することにより、職員の対応の仕方と自分の保育を比較することができ、気づきを見つけることができます。

3 適切です。保育の中で上手く行かなかったことを自分なりに考察しまとめておくことで、改善点を見つけ次の保育に活かすことができます。

4 適切です。今後同じような場面があった際に、どのように対応するかを具体的に記述することにより、次の保育がスムーズに行いやすくなります。

参考になった数3

02

正解は5です。

1、◯
状況は明確に記入します。

2、◯
回答の通りです。

3、◯
保育実践を振り返り記録することは、今後の保育実践において、役立ちます。

4、◯
回答の通りです。

5、×
保育士は個人情報の取り扱いに注意が必要です。
実名での記録は不適切です。

参考になった数2

03

正解は5です。

1、適切です。状況は明確に記入します。
2、適切です。
3、適切です。自身の保育実践を振り返ることは、保育技術の向上につながります。
4、適切です。職員からの助言を参考に、保育実践の改善に努めるようにします
5、不適切です。保育士(保育所)は入所している子どもの個人情報を適切に取り扱わなければいけません。実名は記入しないようにします。

参考になった数2