保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
保育原理 問12

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 保育原理 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「児童福祉法」に関する記述である。A ~ Cにあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・「児童福祉法」第4条では、児童とは満[ A ]に満たない者をいい、そのうち、乳児は満[ B ]に満たない者として分けられている。

・平成27年に制度化された「子ども・子育て支援新制度」の実施に伴い、「児童福祉法」第7条において、[ C ]が児童福祉施設の一つに加えられた。
  • A:18歳  B:1歳  C:幼保連携型認定こども園
  • A:18歳  B:2歳  C:幼保連携型認定こども園
  • A:20歳  B:1歳  C:児童発達支援センター
  • A:20歳  B:2歳  C:児童発達支援センター
  • A:20歳  B:1歳  C:幼保連携型認定こども園

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

A 児童福祉法において児童とは「満18歳」に満たない者のことを言います。

B 児童福祉法において乳児とは「満1歳」に満たない者のことを言います。

C 平成27年に制度化された「子ども・子育て支援新制度」の実施に伴い、「児童福祉法」第7条において、「幼保連携型認定こども園」が児童福祉施設に加えられました。

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02

正解は1です。

・「児童福祉法」第4条では、児童とは満(A:18歳)に満たない者をいい、そのうち、乳児は満(B:1歳)に満たない者として分けられている。

・平成27年に制度化された「子ども・子育て支援新制度」の実施に伴い、「児童福祉法」第7条において、(C:幼保連携型認定こども園)が児童福祉施設の一つに加えられた。

A、B、児童福祉法第4条では、「乳児:満1歳に満たない者」「幼児:満1歳から小学校就学の始期に達するまでの者」「少年:小学校就学の始期から、満18歳に達するまでの者」とされています。
C、「児童発達支援センター」は以前より第7条の児童福祉施設のひとつとして記載されています。

児童に該当する年齢、乳児に該当する年齢は、
保育士試験の中でも混乱しやすい箇所です。
どの法律ごとの定義を覚えておくと良いでしょう。

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03

正解は1です。

・「児童福祉法」第4条では、児童とは満(A:18歳)に満たない者をいい、そのうち、乳児は満(B:1歳)に満たない者として分けられている。

・平成27年に制度化された「子ども・子育て支援新制度」の実施に伴い、「児童福祉法」第7条において、(C:幼保連携型認定こども園)が児童福祉施設の一つに加えられた。

A、B、児童福祉法第4条では、「乳児:満1歳に満たない者」「幼児:満1歳から小学校就学の始期に達するまでの者」「少年:小学校就学の始期から、満18歳に達するまでの者」とされています。
C、「児童発達支援センター」は以前より第7条の児童福祉施設のひとつとして記載されています。

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