保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
社会的養護 問35

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 社会的養護 問35 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、社会的養護の施設等における第三者評価に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  第三者評価を受審するに当たっては、あらかじめ、第三者評価の評価基準に基づく自己評価を行うことが求められている。
B  第三者評価を受審する義務がある施設においては、第三者評価を3か年度に1回以上受審しなければならない。
C  児童自立生活援助事業( 自立援助ホーム )における第三者評価の受審は、努力義務である。
  • A:○  B:○  C:○
  • A:○  B:×  C:○
  • A:×  B:○  C:○
  • A:×  B:○  C:×
  • A:×  B:×  C:×

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

A 〇 適切です。
第三者評価を受審するに当たっては、あらかじめ、第三者評価の評価基準に基づく自己評価を行うことが求められています。

「社会的養護関係施設における第三者評価及び自己評価の実施について」で、記載されています。

B 〇 適切です。
第三者評価を受審する義務がある施設においては、第三者評価を3か年度に1回以上受審しなければなりません。

「社会的養護関係施設における第三者評価及び自己評価の実施について」で、記載されています。

C 〇 適切です。
児童自立生活援助事業( 自立援助ホーム )における第三者評価の受審は、努力義務です。

「児童福祉法施行規則」第36条の23に記載されています。

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02

解答. 1
( A ) ○です。
「第三者評価を受審するに当たっては、あらかじめ、
第三者評価の評価基準に基づき、自己評価を行うものとする」と、あります。

( B ) ○です。
「社会的養護の施設は、第三者評価指針通知及びこの通知に基づいて行われる
第三者評価を3年に1回以上受審し、その結果の公表をしなければならない。」
と、あります。

( C ) ○です。
記述の通りです。
「児童福祉法施行規則」第36条の23に、
「児童自立生活援助事業者は、自らその提供する児童自立生活援助の質の評価を
行うとともに、定期的に外部の者による評価を受けて、それらの結果を公表し、
常にその改善を図るよう努めなければならない。」と、あります。

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03

Aは○です。
「社会的養護関係施設における第三者評価及び自己評価の実施について」を参照してください。

Bは○です。
Aと同じく「社会的養護関係施設における第三者評価及び自己評価の実施について」を参照してください。

Cは○です。
「児童福祉法施行規則」第36条の23を参照してください。

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