保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
児童家庭福祉 問48
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 児童家庭福祉 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、児童虐待の検挙、および少年の保護の状況に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
- 平成27年に警察が、「児童虐待の防止等に関する法律」に基づき児童相談所に通告した被害児童数は約37,000人である。
- 児童虐待事件における検挙件数は平成11年以降毎年増加してきた。
- 「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」における福祉犯の被害少年は毎年約1,000人を超えている。
- 平成27年に警察から児童相談所に通告された触法少年と比較し、送致された触法少年は約200名と非常に少なくなっている。
- 罪を犯した14歳以上の少年は児童相談所へ送致・通告される。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
2は○です。
3は○です。
4は○です。
5は×です。
罪を犯した14歳以上の少年は児童相談所ではなく、家庭裁判所へ送致・通告されます。
参考になった数21
この解説の修正を提案する
02
1 〇 適切です。
平成27年に警察が、「児童虐待の防止等に関する法律」に基づき児童相談所に通告した被害児童数は約37,000人です。
2 〇 適切です。
児童虐待事件における検挙件数は平成11年以降毎年増加してます。
3 〇 適切です。
「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」における福祉犯の被害少年は毎年約1,000人を超えています。
4 〇 適切です。
平成27年に警察から児童相談所に通告された触法少年と比較し、送致された触法少年は約200名と非常に少なくなっています。
5 × 不適切です。
罪を犯した14歳以上の少年が送致・通告されるのは、児童相談所ではなく家庭裁判所です。
参考になった数10
この解説の修正を提案する
03
1)○です。
記述の通りです。
2)○です。
記述の通りです。
3)○です。
記述の通りです。
4)○です。
記述の通りです。
5)×です。
罪を犯した14歳以上の少年が送致・通告されるのは「家庭裁判所」です。
「児童相談所」ではありません。
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問47)へ
平成29年(2017年)後期・地域限定問題一覧
次の問題(問49)へ