保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
児童家庭福祉 問60
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 児童家庭福祉 問60 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、障害のある児童への支援についての記述である。次の【Ⅰ群】の語句と【Ⅱ群】の記述を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 障害児相談支援
B 行動援護
C 計画相談支援
D 児童発達支援
E 保育所等訪問支援
【Ⅱ群】
ア 「児童福祉法」に基づき、障害児通所支援の申請に係る給付決定の前に利用計画案を作成する。給付決定後、事業者等と連絡調整等を行うとともに利用計画を作成する。
イ 「児童福祉法」に基づき、保育所等を訪問し、障害児に対して、障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援などを行う。
ウ 「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、自己判断能力が制限されている人が行動するときに、危険を回避するために必要な支援、外出支援を行う。
エ 「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、サービス申請に係る支給決定前にサービス等利用計画書を作成する。
オ 「児童福祉法」に基づき、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などの支援を行う。
【Ⅰ群】
A 障害児相談支援
B 行動援護
C 計画相談支援
D 児童発達支援
E 保育所等訪問支援
【Ⅱ群】
ア 「児童福祉法」に基づき、障害児通所支援の申請に係る給付決定の前に利用計画案を作成する。給付決定後、事業者等と連絡調整等を行うとともに利用計画を作成する。
イ 「児童福祉法」に基づき、保育所等を訪問し、障害児に対して、障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援などを行う。
ウ 「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、自己判断能力が制限されている人が行動するときに、危険を回避するために必要な支援、外出支援を行う。
エ 「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、サービス申請に係る支給決定前にサービス等利用計画書を作成する。
オ 「児童福祉法」に基づき、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などの支援を行う。
- A:ア B:イ C:エ D:オ E:ウ
- A:ア B:ウ C:エ D:オ E:イ
- A:エ B:イ C:ア D:ウ E:オ
- A:エ B:オ C:ア D:ウ E:イ
- A:オ B:ア C:イ D:エ E:ウ
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
文章をよく読むことで判断することもできます。
A 障害児相談支援
アの「障害児通所支援の申請」というキーワードから判断することもできます。
B 行動援護
ウの「行動」「外出支援」というキーワードから判断することもできます。
C 計画相談支援
エ「利用計画書を作成」というキーワードから判断することもできます。
D 児童発達支援
オ「知識技能の付与」「適応訓練などの支援」というキーワードから判断することもできます。
E 保育所等訪問支援
イ「保育所等を訪問し、」というキーワードから判断することもできます。
参考になった数13
この解説の修正を提案する
02
→「児童福祉法」第6条を参照してください。
Bの行動援護は、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、自己判断能力が制限されている人が行動するときに、危険を回避するために必要な支援、外出支援を行う。
→「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」第5条を参照してください。
Cの計画相談支援は、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、サービス申請に係る支給決定前にサービス等利用計画書を作成する。
→「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」第5条を参照してください。
Dの児童発達支援は、「児童福祉法」に基づき、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などの支援を行う。
→「児童福祉法」第6条を参照してください。
Eの保育所等訪問支援は、「児童福祉法」に基づき、保育所等を訪問し、障害児に対して、障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援などを行う。
→「児童福祉法」第6条を参照してください。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
03
A 障害児相談支援は「児童福祉法」に基づき、障害児通所支援の利用計画案の作成、給付決定後の事業者等と連絡調整及び利用計画の作成をします。
B 行動援護は「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、自己判断能力が制限されている人が行動するときに、危険を回避するために必要な支援、外出支援を行います。問題文の『行動』という言葉が回答のキーワードとなります。
C 計画相談支援は「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、サービス申請に係る支給決定前にサービス等利用計画書を作成します。
D 児童発達支援は「児童福祉法」に基づき、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などの支援を行います。障がいをもつ子どもの発達に関する全体的な支援を行います。
E 保育所等訪問支援は「児童福祉法」に基づき、保育所等を訪問し、障害児に対して、障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援などを行います。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
前の問題(問59)へ
平成29年(2017年)後期・地域限定問題一覧
次の問題(問61)へ