保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
子どもの保健 問101

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 子どもの保健 問101 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、わが国の予防接種制度に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。
  • 水痘に対する予防接種は、平成27年10月から定期接種になった。
  • 第1期の麻疹・風疹( MR )混合ワクチンは、1歳の誕生日を過ぎてから2歳になるまでに接種することが推奨される。
  • 乳幼児へのインフルエンザワクチン接種は、定期接種である。
  • 乳幼児への肺炎球菌ワクチン接種は、任意接種である。
  • 定期接種としてのB型肝炎ワクチン接種は、母子感染予防を目的としている。

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この過去問の解説 (3件)

01

2が正解です。

1 水痘は、平成26年からの定期接種です。
3 任意接種となります。
4 肺炎球菌ワクチン接種は、定期接種です。
5 ウイルスがもたらす病気の発症を予防する意味も含まれます。 

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02

1は×です。
定期接種となったのは、2014年からです。

2は○です。適切な記述です。

3は×です。
インフルエンザの予防接種は任意接種です。

4は×です。
肺炎球菌ワクチンは定期接種です。


5は×です。
B型肝炎ワクチンは2016年から定期接種となりましたが、母子感染だけでなく、父子感染や、保育園での感染など、知らないうちにキャリアになってしまうことが多い病気なので、それを予防するために接種します。

よって正解は2となります。

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03

正解は 2 です。

1 水痘は平成26年10月1日から定期接種となっています。

3 乳幼児のインフルエンザ接種は任意です。

4 肺炎球菌ワクチン接種は定期接種に入ります。

5 母子感染予防だけでなく、B型肝炎ウイルスが引き起こす病気を予防する意味もあります。

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