保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
子どもの保健 問102

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 子どもの保健 問102 (訂正依頼・報告はこちら)

次の式は、人口動態統計を含む厚生労働統計において用いられる比率の解説である。正しいものを一つ選びなさい。
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この過去問の解説 (3件)

01

1が正解です。

2 乳児は、2歳ではなく1歳未満です。
3 出生後28日までを新生児期としています。 
4 周産期は、生後1週未満の期間も含みます。
5 妊婦10万人中の死亡割合のことを指すので、100000を掛け算します。

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02

正しいものは1となります。
出生率とは、年間出生数を10月1日現在の日本人人口で割ったものに1000をかけます。



2は×です。
乳児死亡率とは、年間の乳児死亡数を年間の出生数で割ったものに1000をかけます。
乳児とは2歳未満ではなく、1歳未満をさします。

3は×です。
新生児死亡率とは、年間の新生児死亡数(生後4週まで)を年間の出生数で割ったものに1000をかけます。

4は×です。
周産期死亡率とは、{(年間の妊娠満22週以後の死産数)+(年間の早期新生児死亡数)}/{(年間の出生数)+(年間の妊娠満22週以後の死産数)}です。

5は×です。
妊産婦死亡率とは、年間妊産婦死亡数を年間出産数(出生数+死産数)で割ったものに100,000をかけます。

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03

正解は 1 です。

2 乳児は1歳未満のことをさします。

3 新生児は出生後28日を経過していない乳児のことです。

4 周産期とは妊娠22週以後から生後7日未満のことです。

5 妊産婦死亡率は、妊産婦10万人中の死亡割合なので10万を掛けます。

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