保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
子どもの保健 問106
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 子どもの保健 問106 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、保育所等における保健活動についての保護者への説明や依頼である。不適切な記述を一つ選びなさい。
- 定期的に身体計測を行うので、身長の伸び方や体重の増え方をお知らせできます。
- 感染症対策として必要なので、お子さんの感染症罹患歴や予防接種歴を知らせてください。
- 保育所での健診は、市町村による乳幼児健診の代わりになります。
- 保健活動の具体的な企画は、専門的職員が担当するよう努めます。
- お子さんの健康状態について説明し、日々の生活に活用していただけるよう努めます。
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この過去問の解説 (3件)
01
保育所では定期的に身体検査を行い、子どもの発育について家庭と共に経過を見守ります。
2は○です。
保育所は多くの子どもが共同で生活する場です。それぞれの子どもの感染症の罹患歴や予防接種履歴を把握する必要があります。
3は×です。
保育所での健診とは別に、市町村の乳幼児健診も受けなければなりません。
4は○です。
保健計画の作成は、看護師の責任のもと行われます。
5は○です。
家庭とともに、子どもの健康状態を見守っていく必要があります。
よって正解の不適切な記述は、3となります。
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02
1は〇です。
身体計測は定期的に行い、保護者に伝えます。
2は〇です。
大切な情報なので適切な依頼です。
3は×です。
乳幼児健診の代わりにはなりません。市町村の検診も受ける必要があります。
4は〇です。
記述通りです。看護師が在中している保育所もあります。
5は〇です。
健康状態をよく観察し、保護者に伝える必要があります。
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03
2 正解です。
3 保育所での健診と市町村による乳幼児健診は異なります。代わりにはなりません。
4 正解です。
5 正解です。
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