保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
子どもの保健 問119
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 子どもの保健 問119 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン【事故防止のための取組み】~施設・事業者向け~」( 平成28年3月内閣府 )におけるプール活動・水遊びの際に注意すべきポイントについての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 監視者は監視に専念し、監視エリア全域をくまなく監視する。
B 動かない子どもや不自然な動きをしている子どもを見つける。
C 十分な監視体制の確保ができない場合については、プール活動の中止も選択肢とする。
D 保育活動の中で、時間的余裕をもってプール活動を行う。
A 監視者は監視に専念し、監視エリア全域をくまなく監視する。
B 動かない子どもや不自然な動きをしている子どもを見つける。
C 十分な監視体制の確保ができない場合については、プール活動の中止も選択肢とする。
D 保育活動の中で、時間的余裕をもってプール活動を行う。
- A:○ B:○ C:○ D:○
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:× B:○ C:× D:○
- A:× B:○ C:× D:×
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この過去問の解説 (3件)
01
A 適切です。監視者は監視に専念し、監視エリア全域をくまなく監視することで事故を防ぎ、早期対応ができます。
B 適切です。動かない子どもや不自然な動きをしている子どもを見つけ、迅速に対応することが大切です。
C 適切です。十分な監視体制の確保ができない場合、子どもの安全面が保障されないためプール活動の中止を選択肢に入れておきます。
D 適切です。時間的な余裕がないと焦りなどにより思わぬ事故に繋がる危険があります。保育活動の中で、時間的余裕をもってプール活動を行うことが安全面においても大切です。
E 適切です。
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02
プールや水遊び活動でのしっかりとした監視体制は、事故防止に繋がります。
幼児は、わずか10センチ程度の水位でも溺れてしまう可能性もあると言われています。
事故が起こることはないだろうという油断から発生していることが多いので十分気を付けましょう。
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03
プール活動・水遊びでは、事故防止のため監視体制が重要です。
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