保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
子どもの食と栄養 問129
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 子どもの食と栄養 問129 (訂正依頼・報告はこちら)
次の図は、Scammonの器官別発育曲線である。図中のA ~ Dにあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【語群】
ア 一般型 イ 神経型 ウ 生殖型 エ リンパ系型
【語群】
ア 一般型 イ 神経型 ウ 生殖型 エ リンパ系型
- A:ア B:ウ C:エ D:イ
- A:イ B:エ C:ウ D:ア
- A:エ B:ア C:イ D:ウ
- A:エ B:イ C:ア D:ウ
- A:エ B:ウ C:イ D:ア
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この過去問の解説 (3件)
01
神経系型(脳、脊髄など)の発育時期が最も早く、逆に生殖器型は思春期ごろに急激に発育します。
リンパ系型は、人体の免疫機能に関する組織の発達を示しており、12歳ごろには成人よりはるかに大きな状態となります。
一般型とは、身長・体重、筋肉、骨などの発育を示しており、乳幼児期と思春期の2段階で発育します。
100%を大きく超えているAがリンパ系型、
最も早く発育しているBが神経系型、
2段階の発育を示しているCが一般型、
思春期に急激に発育しているDが生殖器型、となります。
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02
A:エ(リンパ型)7歳から14歳にかけて急速に発育します。
B:イ(神経型)0歳から4歳にかけて急速に発育します。
C:ア(一般型)身長や体重など、乳児期と思春期に急速に発育します。
D:ウ(生殖型)14歳から20歳ごろの思春期にかけて急速に発育します。
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03
Aーリンパ系型(エ)
・・リンパ系型は、人体の免疫機能に関する組織の発達を示しています。20歳までの発育を100%とした時、12歳ごろには成人よりはるかに大きく成長するため回復力が強くなります。
Bー神経型(イ)
・・神経型は他の臓器などに比べて最も発育が早く5歳までに成人の80%の成長を遂げます。
Cー一般型(ア)
・・一般型は、身長・体重、筋肉、骨などの発育を示しています。乳幼児期に急激な成長を見せ、その後ゆるやかに成長し、10歳を過ぎたあたりから再び急激に成人に近い能力へと成長します。
Dー生殖型(ウ)
・・生殖型は他に比べて一番成長がゆるやかですが第二次性徴期を迎える思春期頃から急激に発育します。
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