保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
保育実習理論 問146

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問題

保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 保育実習理論 問146 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、保育所における色に関する活動の内容や配慮等である。「保育所保育指針」第3章「保育の内容」に照らし、適切な記述の組み合わせを一つ選びなさい。

A  生活の中で、様々な色に気付いたり、感じたりできるように、楽しく「色鬼遊び」を行った。
B  季節の変化を考慮して、「壁面装飾」の色を工夫した。
C  「色水遊び」で数種類の色を混ぜ、できた色水を透明な容器に入れて飾った。
D  「色カード」を用いて、たくさんの色名を正確に覚えるように指導した。
E  色の識別ができるように、「色立体」を用いて色の体系を説明した。
※「保育所保育指針」は平成30年4月1日に改正され、「保育の内容」は第3章から第2章に変更されました。参考資料
  • A, B, C
  • A, B, E
  • B, C, D
  • B, D, E
  • C, D, E

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この過去問の解説 (3件)

01

保育所保育指針は、知識の習得を目指したものではありません。子どもたちの自由な感性を大切にしています。
「正しく」「正確に」などの記述は不適切の可能性が高いです。

A ○です。生活の中で、様々な色にふれることが大切です。

B ○です。季節の変化を考慮することが、子どもの感性を育てます。

C ○です。色水遊びで、様々な色を作ることで、子どもの感性が豊かになります。

D、E ×です。色名を覚えたり、色の体系を説明したりすることは「学習」です。保育所保育指針では、知識の習得は目指されておりません。

参考になった数10

02

正解は1です。

A 適切です。

B 適切です。

C 適切です。

D たくさんの色名を正確に覚えることは「保育所保育指針」では必要とされていません。

E 保育所保育指針の中には色の体系を学ぶなど知識を必要とする目標はありません。

参考になった数1

03

「1」が適切です。

A  生活の中で、様々な色に気付いたり、感じたりできるような環境構成が大切です。

B  季節の変化を考慮して、「壁面装飾」の色を工夫することで、子どもたちがより感じやすくなります。

C  「色水遊び」で数種類の色を混ぜ、できた色水を透明な容器に入れて飾ることで、子どもたちが自分の目で体感できます。

D  「色カード」を用いて、たくさんの色名を正確に覚える事は保育所保育士指針には必要とされていません。

E  色の識別ができるように、指導をすることは、保育所保育士指針には必要とされていません。

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