保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
社会福祉 問79

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 社会福祉 問79 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「平成27年( 2015 )人口動態統計( 確定数 )」に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  合計特殊出生率は、最近10年間減少し続けている。
B  周産期死亡率は、最近10年間増加し続けている。
C  都道府県別の合計特殊出生率をみると、最高値と最低値の差は0.5以上である。
D  死亡原因の第1位は、悪性新生物である。
  • ( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )○
  • ( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )×
  • ( A )○  ( B )×  ( C )○  ( D )○
  • ( A )×  ( B )○  ( C )○  ( D )×
  • ( A )×  ( B )×  ( C )○  ( D )○

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は【5】です。

A:×
合計特殊出生率は平成17年に過去最低まで落ち込みましたが、その後は横ばいに減少したり上昇したりをしています。

B:×
周産期死亡率は、医療技術の進歩もありなだらかに減少しています。

C:○
記述の通りです。
「平成27年( 2015 )人口動態統計( 確定数 )」によるとこの年の最高は沖縄で1.96、最低は東京で1.24と0.72の差があります。

D:○
記述の通りです。
この年の死因の1位は「悪性新生物(ガン)」で28.7%を占めています。次いで、心疾患(15.2%)、肺炎(9.4%)の順でした。

参考になった数43

02

解答は5です。

A、×
 合計特殊出生率は多少の変動はあるものの上昇傾向にあります。

B、×
 周産期死亡率は減少しています。

C、◯
 問題文の通りです。

D、◯
 問題文の通りです。
 悪性新生物は一般的には「ガン」と呼ばれています。

参考になった数17

03

正解は5です。

A 合計特殊出生率はその年によって変動があり、一概に減少方向にあるとは言えません。

B 周産期死亡率は医療技術の進歩などにより減少方向にあります。

C 適切です。

D 適切です。

参考になった数6