保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
子どもの食と栄養 問137

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 子どもの食と栄養 問137 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」( 平成16年:厚生労働省 )で掲げられている食育の目標の一部である。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  食べものを話題にする子ども
B  嫌いなもの、苦手なものが少ない子ども
C  3回の食事をきちんと食べる子ども
D  一緒に食べたい人がいる子ども
  • ( A )○  ( B )○  ( C )○  ( D )×
  • ( A )○  ( B )○  ( C )×  ( D )○
  • ( A )○  ( B )×  ( C )×  ( D )○
  • ( A )×  ( B )○  ( C )○  ( D )×
  • ( A )×  ( B )×  ( C )×  ( D )○

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この過去問の解説 (3件)

01

正解 3

A 〇 正しいです。
食べものを話題にする子ども

B × 誤りです。
嫌いなもの、苦手なものが少ない子どもではなく、「食べたいもの、好きなものが増える子ども」です。

C × 誤りです。
3回の食事をきちんと食べる子どもではなく、「お腹がすくリズムのもてる子ども」です。

D 〇 正しいです。
一緒に食べたい人がいる子ども

食育の目標の残り1つは「食事づくり、準備にかかわる子ども」です。

参考になった数30

02

正解は3です。

「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」では、保育所保育指針で述べられている保育の目標を、食育の観点から具体的な子どもの姿として現したものです。

食育の目標
① お腹がすくリズムのもてる子ども
② 食べたいもの、好きなものが増える子ども
③ 一緒に食べたい人がいる子ども
④ 食事づくり、準備にかかわる子ども
⑤ 食べものを話題にする子ども

参考になった数16

03

解答.3

「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」
を、参考にしてください。

【食事の目標】
① お腹がすくリズムの持てる子ども
② 食べたいもの、好きなものが増える子ども
③ 一緒に食べたい人がいる子ども
④ 食事づくり、準備にかかわる子ども
⑤ 食べものを話題にする子ども

A.○です。  

B.×です。
「好きなものが増える子ども」という記載はありますが、
「嫌いなもの」に関する記載はありません。

C.×です。
「お腹がすくリズムの持てる子ども」との記載はありますが、
「3回の食事をきちんと食べる子ども」との表現はありません。

D.○です。

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