保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
教育原理 問22

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成30年(2018年)後期 教育原理 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、2006年12月に国連で採択された「障害者の権利に関する条約」の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・ 障害者に関する社会全体(各家庭を含む。)の意識を向上させ、並びに障害者の権利及び尊厳に対する尊重を育成すること。
・ あらゆる活動分野における障害者に関する( A )された観念、偏見及び有害な慣行(性及び年齢に基づくものを含む。)と戦うこと。
・ 障害者の能力及び( B )に関する意識を向上させること。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

「障害者の権利に関する条約」の第八条に下記の記述があります。

『(b)あらゆる活動分野における障害者に関する定型化された観念、偏見及び有害な慣行(性及び年齢に基づくものを含む。)と戦うこと。
 (c)障害者の能力及び貢献に関する意識を向上させること。』

よってAは「定型化」、Bは「貢献」となります。

参考になった数47

02

解答. 3
「障害者の権利に関する条約」
第8条 意識の向上 に記載があります。

( A )定型化  
( B )貢献

・ 障害者に関する社会全体(各家庭を含む。)の意識を向上させ、
並びに障害者の権利及び尊厳に対する尊重を育成すること。
・ あらゆる活動分野における障害者に関する( A 定型化 )された観念、
偏見及び有害な慣行(性及び年齢に基づくものを含む。)と戦うこと。
・ 障害者の能力及び( B 貢献 )に関する意識を向上させること。

参考になった数31

03

正解は3です。

「障害者の権利に関する条約」の第8条意識の向上に記載があります。

(a)障害者に関する社会全体(家族を含む。)の意識を向上させ、並びに障害者の権利及び尊厳に対する尊重を育成すること。
(b)あらゆる活動分野における障害者に関する定型化された観念、偏見及び有害な慣行(性及び年齢を理由とするものを含む。)と戦うこと。
(c)障害者の能力及び貢献に関する意識を向上させること。

参考になった数13