保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
保育原理 問4
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問題
保育士試験 平成31年(2019年)前期 保育原理 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」における「ねらい」の一部である。1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらいとして、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 自分の体を十分に動かし、進んで運動しようとする。
B 保育所の生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。
C 様々なものに関わる中で、発見を楽しんだり、考えたりしようとする。
D 人の言葉や話などを聞き、自分でも思ったことを伝えようとする。
E いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ。
A 自分の体を十分に動かし、進んで運動しようとする。
B 保育所の生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。
C 様々なものに関わる中で、発見を楽しんだり、考えたりしようとする。
D 人の言葉や話などを聞き、自分でも思ったことを伝えようとする。
E いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ。
- ( A )○ ( B )○ ( C )× ( D )× ( E )○
- ( A )○ ( B )× ( C )○ ( D )○ ( E )×
- ( A )× ( B )○ ( C )○ ( D )× ( E )○
- ( A )× ( B )× ( C )○ ( D )○ ( E )×
- ( A )× ( B )× ( C )× ( D )× ( E )○
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は4番です。
A 不適切です。
「進んで運動しようとする」ではなく「様々な動きをしようとする」です。
B 不適切です。
「自分の力で行動することの充実感を味わう」ではなく「身近な人と関わる心地よさを感じる」です。
C 適切です。
D 適切です。
E 不適切です。
記述は3歳以上児の保育に関するねらい及び内容です。
平成29年の保育所保育指針の改定で、乳児保育ついて記載されている分量は増えて、今までよりも重視されていることがわかります。
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02
Aは不適切です。
保育所保育指針第2章において「自分の体を十分に動かし、進んで運動しようとする。」と記載されているのは3歳以上児の保育に関するねらいであり、問題文に対し適切ではありません。
Bは不適切です。
保育所保育指針第2章において「保育所の生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。」と記載されているのは3歳以上児の保育に関するねらいであり、問題文に対し適切ではありません。
Cは適切です。
保育所保育指針第2章2-(2)-ウに記載されています。
Dは適切です。
保育所保育指針第2章2-(2)-エに記載されています。
Eは不適切です。
保育所保育指針第2章において「いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ。」と記載されているのは3歳以上児の保育に関するねらいであり、問題文に対し適切ではありません。
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03
A × 不適切です。
「進んで運動しようとする」のは3歳以上児の保育に関するねらいです。
B × 不適切です。
「自分の力で行動することの充実感を味わう」は3歳以上児の保育に関するねらいです。
C 〇 適切です。
「保育所保育指針」第2章「保育の内容」における(2)ねらい及び内容のウ環境の記述です。
D 〇 適切です。
「保育所保育指針」第2章「保育の内容」における(2)ねらい及び内容のエ言葉の記述です。
E × 不適切です。
「いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ」は3歳以上児の保育に関するねらいです。
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