保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
保育原理 問5
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問題
保育士試験 平成31年(2019年)前期 保育原理 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第4章「子育て支援」の2「保育所を利用している保護者に対する子育て支援」の一部である。( A )∼( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・ 保育の( A )に対する保護者の積極的な参加は、保護者の( B )を自ら実践する力の向上に寄与することから、これを促すこと。
・ 保護者の就労と子育ての両立等を支援するため、保護者の多様化した保育の需要に応じ、( C )事業など多様な事業を実施する場合には、保護者の状況に配慮するとともに、子どもの( D )が尊重されるよう努め、子どもの( E )を考慮すること。
・ 保育の( A )に対する保護者の積極的な参加は、保護者の( B )を自ら実践する力の向上に寄与することから、これを促すこと。
・ 保護者の就労と子育ての両立等を支援するため、保護者の多様化した保育の需要に応じ、( C )事業など多様な事業を実施する場合には、保護者の状況に配慮するとともに、子どもの( D )が尊重されるよう努め、子どもの( E )を考慮すること。
- ( A )活動 ( B )子育て ( C )病児保育 ( D )福祉 ( E )生活の連続性
- ( A )活動 ( B )子育て ( C )病児保育 ( D )最善の利益 ( E )心身の状態
- ( A )活動 ( B )教育 ( C )休日保育 ( D )最善の利益 ( E )生活の連続性
- ( A )行事 ( B )教育 ( C )休日保育 ( D )最善の利益 ( E )心身の状態
- ( A )行事 ( B )子育て ( C )休日保育 ( D )福祉 ( E )生活の連続性
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この過去問の解説 (3件)
01
・ 保育の(A 活動)に対する保護者の積極的な参加は、保護者の(B 子育て)を自ら実践する力の向上に寄与することから、これを促すこと。
・ 保護者の就労と子育ての両立等を支援するため、保護者の多様化した保育の需要に応じ、(C 病児保育)事業など多様な事業を実施する場合には、保護者の状況に配慮するとともに、子どもの(D 福祉)が尊重されるよう努め、子どもの(E 生活の連続性)を考慮すること。
子育て支援では、全ての子どもの健やかな育ちを実現することができるよう、保護者との相互理解や個別の支援が求められます。
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02
保育所保育指針第4章では子育て支援についての留意点がまとめられています。
保育所保育指針第4章2-(1)-イには「保育の活動に対する保護者の積極的な参加は、保護者の子育てを自ら実践する力の向上に寄与することから、これを促すこと。」と明記されています。したがってAは(活動)、Bは(子育て)が当てはまります。
また保育所保育指針第4章2-(2)-アには「保護者の就労と子育ての両立等を支援するため、保護者の多様化した保育の需要に応じ、病児保育事業など多様な事業を実施する場合には、保護者の状況に配慮するとともに、子どもの福祉が尊重されるよう努め、子どもの生活の連続性を考慮すること。」と明記されています。したがってCは(病児保育)、Dは(福祉)、Eは(生活の連続性)が当てはまります。
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03
「保育所保育指針」第4章「子育て支援」2「保育所を利用している保護者に対する子育て支援」の中の記述です。
・ 保育の( A 活動 )に対する保護者の積極的な参加は、保護者の( B 子育て )を自ら実践する力の向上に寄与することから、これを促すこと。
・ 保護者の就労と子育ての両立等を支援するため、保護者の多様化した保育の需要に応じ、( C 病児保育 )事業など多様な事業を実施する場合には、保護者の状況に配慮するとともに、子どもの( D 福祉 ) が尊重されるよう努め、子どもの( E 生活の連続性 )を考慮すること。
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