保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
社会福祉 問73

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問題

保育士試験 平成31年(2019年)前期 社会福祉 問73 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、福祉サービスの評価に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  乳児院は、5か年度毎に1回、第三者評価を受審しなければならない。
B  母子生活支援施設は、毎年度、自己評価を行わなければならない。
C  児童心理治療施設は、3か年度毎に1回、第三者評価を受審しなければならない。
D  児童自立支援施設は、3か年度毎に1回、自己評価を行わなければならない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4番です。

A × 不適切です。
乳児院は5年に1度ではなく、3年に1回の受審が義務付けられています。

B 〇 適切です。
厚生労働省で定められています。

C 〇 適切です。
受審するだけでなく、結果を公表することまで求められています。

D × 不適切です。
児童自立支援施設は3か年度毎に1回ではなく、毎年度、自己評価が義務付けられています。

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02

Aの記述は×です。不適切な記述です。
乳児院は、3年に一度の第三者評価の受審が義務付けられています。

Bの記述は○です。適切な記述です。
母子生活支援施設は、毎年自己評価を行わなければなりません。

Cの記述は○です。適切な記述です。
児童心理治療施設は、3年に一度の第三者評価の受信が義務付けられています。

Dの記述は×です。不適切な記述です。
児童自立支援施設は、毎年自己評価を行わなければなりません。

よって正解の組み合わせは4となります。

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03

正解は4です。

A × 不適切です。
3年に1回以上受審しなければなりません。

B 〇 適切である。

C 〇 適切である。

D × 不適切です。
自己評価は毎年度おこなわなければなりません。

社会的養護関係施設で結果の公表をしなければならないのは、児童養護施設、乳児院、児童心理治療施設、児童自立支援施設及び母子生活支援施設です。(第三者評価指針改正通知及び本通知に基づく)

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