保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
子どもの食と栄養 問132
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問題
保育士試験 平成31年(2019年)前期 子どもの食と栄養 問132 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、人工乳および調乳法に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 乳児院や病院など多人数の乳児を対象として、数回分のミルクをまとめて調製する方法を無菌操作法という。
B アミノ酸混合乳は、重篤なアレルギー児用の人工乳である。
C フォローアップミルクの使用開始月齢は、生後6か月である。
D ペプチドミルクは、たんぱく質を分子量の小さいペプチドに酵素分解したものである。
A 乳児院や病院など多人数の乳児を対象として、数回分のミルクをまとめて調製する方法を無菌操作法という。
B アミノ酸混合乳は、重篤なアレルギー児用の人工乳である。
C フォローアップミルクの使用開始月齢は、生後6か月である。
D ペプチドミルクは、たんぱく質を分子量の小さいペプチドに酵素分解したものである。
- ( A )○ ( B )○ ( C )○ ( D )×
- ( A )○ ( B )○ ( C )× ( D )×
- ( A )○ ( B )× ( C )○ ( D )○
- ( A )× ( B )○ ( C )× ( D )○
- ( A )× ( B )× ( C )○ ( D )○
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この過去問の解説 (3件)
01
A × 不適切です。
「無菌操作法」ではなく「終末殺菌法」です。
B 〇 適切です。
アミノ酸混合乳は、重篤なアレルギー児用の人工乳です。
C × 不適切です。
「生後6か月」ではなく「生後9か月」です。
D 〇 適切です。
ペプチドミルクは、たんぱく質を分子量の小さいペプチドに酵素分解したものです。
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02
A × 不適切です。
「無菌操作法」は一般家庭や少人数の保育所などで授乳ごとに1回分ずつ調乳する方法です。これは「終末殺菌法」です。
B ○ 適切です。
アミノ酸混合乳は牛乳のタンパク質を全く含まないアレルギー治療ミルクです。
C × 不適切です。
フォローアップミルクは生後9か月から使用できます。
D ○ 適切です。
アレルゲン性を低減したミルクです。
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03
A 不適切です。乳児院や病院など多人数の乳児を対象として、数回分のミルクをまとめて調製する方法は「終末殺菌法」と言います。「無菌操作法」は、一般家庭や少人数の保育所などで授乳ごとに1回分ずつ調乳する方法のことを言います。
B 適切です。アミノ酸混合乳は、アレルゲンとなるタンパク質を含まないアレルギー児用の人工乳です。
C 不適切です。フォローアップミルクの使用開始月齢は「生後9ヶ月」です。
D 適切です。ペプチドミルクは、たんぱく質を分子量の小さいペプチドに酵素分解したもので、アレルゲン性を低減したミルクです。
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