保育士の過去問
平成31年（2019年）前期
子どもの食と栄養 問136
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問題
保育士試験 平成31年（2019年）前期 子どもの食と栄養 問136 （訂正依頼・報告はこちら）
次の文は、疾病および体調不良の子どもへの食事の留意点に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
- 消化のよいものを与えるとよい。
- 野菜スープの上ずみ、みそ汁の上ずみ、重湯などは消化管に対する負担が少ない。
- 肉類は、脂肪の多い牛肉が適している。
- 脱水症を予防するために、水分を補給する。
- 嘔吐がある場合には、様子を見ながら母乳は与えてよい。
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この過去問の解説 （3件）
01
１ 〇 適切です。
消化のよいものを与えます。例えば、おかゆやうどんなどです。
２ 〇 適切です。
野菜スープの上ずみ、みそ汁の上ずみ、重湯などは消化管に対する負担が少ないです。
３ × 不適切です。
肉類は消化しにくく腸を刺激するので、疾病および体調不良の子どもへは控えます。
４ 〇 適切です。
脱水症を予防するために、こまめに水分補給をします。
５ 〇 適切です。
嘔吐がある場合には、様子を見ながら母乳は与えてよいです。
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02
１ ○ 適切です。
消化の良いものを与えます。
２ ○ 適切です。
野菜スープの上ずみ、みそ汁の上ずみ、重湯などは消化がいいです。
３ × 不適切です。
肉類は消化がしにくいので体調不良のときは避けた方がいいでしょう。
４ ○ 適切です。
脱水を防ぐためにはこまめに水分補給をします。
５ ○ 適切です。
様子を見ながら少しづつ母乳を与えます。
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03
１ 適切です。疾病および体調不良の子どもへの食事は、消化の良いものを与えるようにします。
２ 適切です。野菜スープの上ずみ、みそ汁の上ずみ、重湯などは消化管に対する負担が少なく栄養を摂取することができます。
３ 不適切です。子どもの体調が悪い時は脂肪分の多い肉類などは避けるようにします。
４ 適切です。脱水症を予防するために、水分を補給することが大切です。
５ 適切です。嘔吐がある場合には、様子を見ながら母乳を与えるようにします。
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