保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
保育実習理論 問147

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問題

保育士試験 平成31年(2019年)前期 保育実習理論 問147 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
新任のN保育士(以下N)と主任のL保育士(以下L)が、CDとビー玉を使った、手作りコマの相談をしています。

N:CDとCDの穴よりちょっと大きめのビー玉を穴に接着して、手作りコマをつくってみました。
L:コマは子どもたちも大好きなおもちゃの一つですが、手作りしようとするとなかなか難しいですね。
N:このコマは( A )ので、簡単にうまく回るように作れます。
L:そうですね。それと( B )ので、安定して回るのですね。
N:軸となるビー玉に対して、CDの円盤が( C )ので回転が持続することもポイントだと思います。表面に模様を描いたりして、個性を出すこともできます。光っている面を上にしてもきれいです。
L:素材の特徴、動きの原理やポイントなどを考えていくと、色々な形や工夫ができて、新しいおもちゃを作ることができますね。

【設問】
コマの原理から考えて( A )〜( C )にあてはまる記述を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

【語群】
ア:材料が手に入りやすい  イ:重心が高い  ウ:素材がプラスチックな
エ:大きい         オ:軽い     カ:軸が中心に固定できる
キ:重心が低い       ク:薄い
問題文の画像
  • ( A )ア  ( B )イ  ( C )オ
  • ( A )ウ  ( B )エ  ( C )ク
  • ( A )エ  ( B )オ  ( C )ク
  • ( A )カ  ( B )キ  ( C )エ
  • ( A )ク  ( B )ウ  ( C )オ

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

N:このコマは( A カ 軸が中心に固定できる )ので、簡単にうまく回るように作れます。

L:そうですね。それと( B キ 重心が低い )ので、安定して回るのですね。

N:軸となるビー玉に対して、CDの円盤が( C エ 大きい )ので回転が持続することもポイントだと思います。表面に模様を描いたりして、個性を出すこともできます。光っている面を上にしてもきれいです。

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02

正解は4です。

N:このコマは( A カ 軸が中心に固定できる )ので、簡単にうまく回るように作れます。

L:そうですね。それと( B キ 重心が低い )ので、安定して回るのですね。

N:軸となるビー玉に対して、CDの円盤が( C エ 大きい )ので回転が持続することもポイントだと思います。表面に模様を描いたりして、個性を出すこともできます。光っている面を上にしてもきれいです。

参考になった数2

03

正解は4です。

A 【カ:軸が中心に固定できる】
CDの穴はCDの中心にあるので軸となるビー玉を固定することができます。そのおかげで、軸が安定しうまくコマを回すことができます。

B 【キ:重心が低い】
コマは重心が軸より低くなることで、安定して回すことができます。

C 【エ:大きい】
コマは周りが軸より大きいと、長く持続して回すことができます。

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