保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
保育原理 問12
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問題
保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育原理 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」の2「養護に関する基本的事項」の一部である。「生命の保持」のねらいとして、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 一人一人の子どもが、安定感をもって過ごせるようにする。
B 一人一人の子どもがくつろいで共に過ごし、心身の疲れが癒されるようにする。
C 一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。
D 一人一人の子どもの生理的欲求が、十分に満たされるようにする。
E 一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。
A 一人一人の子どもが、安定感をもって過ごせるようにする。
B 一人一人の子どもがくつろいで共に過ごし、心身の疲れが癒されるようにする。
C 一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。
D 一人一人の子どもの生理的欲求が、十分に満たされるようにする。
E 一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。
- A:○ B:× C:○ D:× E:○
- A:○ B:× C:× D:○ E:×
- A:× B:○ C:○ D:× E:×
- A:× B:○ C:× D:○ E:×
- A:× B:× C:× D:○ E:○
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この過去問の解説 (3件)
01
「生命の保持」のねらいは
① 一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。
② 一人一人の子どもが、健康で安全に過ごせるようにする。
③ 一人一人の子どもの生理的欲求が、十分に満たされるようにする。
④ 一人一人の子どもの健康増進が、積極的に図られるようにする。
の4つです。
よって、D,Eが適切であるといえます。
A、B、Cは「情緒の安定」のねらいです。
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02
Aの『一人一人の子どもが、安定感をもって過ごせるようにする。』
Bの『一人一人の子どもがくつろいで共に過ごし、心身の疲れが癒されるようにする。』
Cの『一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。』
この3つの文章は、「養護に関する基本的事項」の中の「情緒の安定」におけるねらいとなっています。
「生命の保持」の狙いは4項目あり、
① 一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。
② 一人一人の子どもが、健康で安全に過ごせるようにする。
③ 一人一人の子どもの生理的欲求が、十分に満たされるようにする。
④ 一人一人の子どもの健康増進が、積極的に図られるようにする。
とされています。
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03
養護のねらい及び内容は、「生命の保持」と「情緒の安定」があります。
A × 不適切です。
B × 不適切です。
C × 不適切です。
「情緒の安定」の内容です。
D 〇 適切です。
E 〇 適切です。
~保育所保育指針より~
ア 生命の保持
(ア) ねらい
① 一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。
② 一人一人の子どもが、健康で安全に過ごせるようにする。
③ 一人一人の子どもの生理的欲求が、十分に満たされるようにする。
④ 一人一人の子どもの健康増進が、積極的に図られるようにする。
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