保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
教育原理 問29

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和元年(2019年)後期 教育原理 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「幼稚園教育要領」(平成29年告示)第1章 第1「幼稚園教育の基本」の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

教師は、幼児との信頼関係を十分に築き、幼児が( A )に主体的に関わり、環境との関わり方や意味に気付き、これらを取り込もうとして、( B )したり、考えたりするようになる幼児期の教育における見方・考え方を生かし、幼児と共によりよい教育環境を創造するように努めるものとする。
  • A:身近な環境  B:試行錯誤
  • A:身近な環境  B:表現
  • A:身近な環境  B:判断
  • A:活動     B:判断
  • A:活動     B:試行錯誤

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。
以下が正しい文章です。

教師は、幼児との信頼関係を十分に築き、幼児が( A身近な環境 )に主体的に関わり、環境との関わり方や意味に気付き、これらを取り込もうとして、( B 試行錯誤)したり、考えたりするようになる幼児期の教育における見方・考え方を生かし、幼児と共によりよい教育環境を創造するように努めるものとする。

参考になった数48

02

正解は1です。

教師は、幼児との信頼関係を十分に築き、幼児が( A 身近な環境 )に主体的に関わり、環境との関わり方や意味に気付き、これらを取り込もうとして、( B 試行錯誤 )したり、考えたりするようになる幼児期の教育における見方・考え方を生かし、幼児と共によりよい教育環境を創造するように努めるものとする。

幼稚園教育要領の「幼稚園教育の基本」には、
幼児期における教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、幼稚園教育は、学校教育法第22条に規定する目的を達成するため、幼児期の特性を踏まえ、環境を通して行うものであることを基本とする。
という記載があり、保育を学ぶときに重要です。

参考になった数34

03

「幼稚園教育要領」(平成29年告示)第1章 第1「幼稚園教育の基本」の一部を参照し、設問の空欄に正しい語句をあてはめると下記のようになります。

教師は、幼児との信頼関係を十分に築き、幼児が(A身近な環境)に主体的に関わり、環境との関わり方や意味に気付き、これらを取り込もうとして、(B試行錯誤)したり、考えたりするようになる幼児期の教育における見方・考え方を生かし、幼児と共によりよい教育環境を創造するように努めるものとする。

よって正解の組み合わせは1となります。

参考になった数13