保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
社会福祉 問75
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問題
保育士試験 令和元年(2019年)後期 社会福祉 問75 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、保育所のサービス評価に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育所は、福祉サービスの自己評価を行うなど、福祉サービスの質の向上に向けて努力することが義務づけられている。
B 保育所は、定期的に第三者評価を受審するよう努めなければならない。
C 保育所の第三者評価を行うのは、市町村自治体である。
D 保育所の公表された自己評価や第三者評価受審の結果は、利用者がサービス選択を行うための情報として活用される。
A 保育所は、福祉サービスの自己評価を行うなど、福祉サービスの質の向上に向けて努力することが義務づけられている。
B 保育所は、定期的に第三者評価を受審するよう努めなければならない。
C 保育所の第三者評価を行うのは、市町村自治体である。
D 保育所の公表された自己評価や第三者評価受審の結果は、利用者がサービス選択を行うための情報として活用される。
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この過去問の解説 (3件)
01
A 適切です。保育所は、福祉サービスの自己評価を行うなど、福祉サービスの質の向上に向けて努力することが義務づけられています。
B 適切です。保育所は、定期的に第三者評価を受審するよう努めることが定義されています。
C 第三者評価を行うのは市町村自治体ではなく、公正・中立な第三者機関となっています。
D 適切です。保育所の公表された自己評価や第三者評価受審の結果は、利用者がサービス選択を行うための情報として活用されます。
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02
A ○
「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」
第三十六条の二によると、
保育所は業務の質の評価を行い、
常にその改善を図らなければなりません。
B ○
同じく「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」
第三十六条の二によると、
保育所は、定期的に外部の者による評価を受け、
その結果を公表し、
常にその改善を図るよう努めなければなりません。
C ×
保育所などの福祉施設が実施する事業について、
公平・中立的な立場にある第三者機関が
評価を行います。
D ○
保育所が行った自己評価や第三者評価受審結果は、
サービスの質の向上へ役立てるだけでなく、
利用者の適切なサービス選択のための
情報となります。
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03
A・・・〇
記述の通りです。
B・・・〇
定期的な第三者評価は努力義務です。
C・・・✖
市町村自治体でなく
公正・中立な第三者機関とされています。
D・・・〇
記述の通りです。
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