保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
社会福祉 問79
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問題
保育士試験 令和元年(2019年)後期 社会福祉 問79 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「少子化社会対策基本法」第2条「施策の基本理念」の一部である。( A )〜( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
少子化に対処するための施策は、父母その他の保護者が子育てについての( A )を有するとの認識の下に、国民の意識の変化、( B )の多様化等に十分留意しつつ、( C )の形成とあいまって、家庭や子育てに夢を持ち、かつ、次代の社会を担う子どもを安心して生み、育てることができる( D )を整備することを旨として講ぜられなければならない。
少子化に対処するための施策は、父母その他の保護者が子育てについての( A )を有するとの認識の下に、国民の意識の変化、( B )の多様化等に十分留意しつつ、( C )の形成とあいまって、家庭や子育てに夢を持ち、かつ、次代の社会を担う子どもを安心して生み、育てることができる( D )を整備することを旨として講ぜられなければならない。
- A:第一義的任務 B:価値観 C:男女雇用均等社会 D:社会
- A:第一義的役割 B:金銭感覚 C:男女同権平等社会 D:地域
- A:第一義的義務 B:生活環境 C:男女平等推進社会 D:生活
- A:第一義的責任 B:生活様式 C:男女共同参画社会 D:環境
- A:第一義的責務 B:問題意識 C:男女協働施策社会 D:条件
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この過去問の解説 (3件)
01
以下が正しい文章になります。
少子化に対処するための施策は、父母その他の保護者が子育てについての( A第一義的責任 )を有するとの認識の下に、国民の意識の変化、( B生活様式 )の多様化等に十分留意しつつ、( C男女共同参画社会 )の形成とあいまって、家庭や子育てに夢を持ち、かつ、次代の社会を担う子どもを安心して生み、育てることができる( D環境 )を整備することを旨として講ぜられなければならない。
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02
少子化社会対策基本法とは
少子化の進む日本の現状を踏まえ
未来に対する対策を盛り込んだ法律です。
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03
「少子化社会対策基本法」は、
2003(平成15)年、
少子化に的確に対応するための施策を
推進するために制定されたものです。
第2条には基本理念が示されています。
・父母その他の保護者が、
子育てについての(A:第一義的責任)を有します
・国民の意識の変化、
(B:生活様式)の多様化等に十分留意します
・(C:男女共同参画社会)を形成することも
互いに関係しています
・家庭や子育てに夢を持ち、
かつ、次世代の社会を担う子どもを
安心して産み、育てることができる
(D:環境)を整備します
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