保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
保育の心理学 問80

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問題

保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育の心理学 問80 (訂正依頼・報告はこちら)

次のA ~ Eのうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」(2)「ねらい及び内容」エ「言葉」の一部として、正しい記述を○、誤った記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  親しみをもって日常の挨拶に応じる。
B  生活の中で必要な言葉が分かり、使う。
C  いろいろな体験を通じてイメージや言葉を豊かにする。
D  絵本や紙芝居を楽しみ、簡単な言葉を繰り返したり、模倣をしたりして遊ぶ。
E  保育士等や友達の言葉や話に興味や関心をもって、聞いたり、話したりする。
  • A:○  B:○  C:○  D:○  E:○
  • A:○  B:×  C:○  D:○  E:×
  • A:○  B:×  C:×  D:○  E:○
  • A:×  B:○  C:○  D:×  E:×
  • A:×  B:○  C:×  D:×  E:○

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

A 適切です。

B 「生活の中で必要な言葉が分かり、使う。」というのは3歳以上児の保育に関わる内容及びねらいです。

C 「いろいろな体験を通じてイメージや言葉を豊かにする」は3歳以上児の保育に関わる内容及びねらいです。

D 適切です。

E 適切です。

参考になった数34

02

正解は3です。

「保育所保育指針」
第2章 「保育の内容」
2 「1歳以上3歳未満児の保育に関わる
ねらい及び内容」
エ 「言葉」(イ)内容 から、
次のようになります。

A ○
③に、
「親しみをもって日常の挨拶に応じる」
と書かれています。

B ×
「生活の中で必要な言葉が分かり、使う。」は、
3「3歳以上児の保育に関わるねらい及び内容」
に書かれています。

C ×
「いろいろな体験を通じて
イメージや言葉を豊かにする。」は、
3「3歳以上児の保育に関わるねらい及び内容」
に書かれています。

D ○
「絵本や紙芝居を楽しみ、
簡単な言葉を繰り返したり、
模倣をしたりして遊ぶ。」は、
④に書かれています。

E ○
「保育士等や友達の言葉や話に
興味や関心をもって、聞いたり、話したりする。」は、
⑦に書かれています。

参考になった数18

03

正解は【3】です。

A・D・Eを含む7つの項目が
「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の「言葉」に示されています。

B・Cの記述は
3歳以上児の保育に関わる内容です。

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