保育士の過去問
令和元年(2019年)後期
保育実習理論 問153
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問題
保育士試験 令和元年(2019年)後期 保育実習理論 問153 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」(2)「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の一部である。( A )・( B )にあてはまる記述をア~エから選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・身近な環境に主体的に関わり様々な活動を楽しむ中で、しなければならないことを自覚し、( A )
・友達と様々な体験を重ねる中で、してよいことや悪いことが分かり、( B )
ア 自分の力で行うために考えたり、工夫したりしながら、諦めずにやり遂げることで達成感を味わい、自信をもって行動するようになる。
イ 相手の気持ちを考えて関わり、自分が役に立つ喜びを感じ、地域に親しみをもつようになる。
ウ 自分の行動を振り返ったり、友達の気持ちに共感したりし、相手の立場に立って行動するようになる。
エ 共通の目的の実現に向けて、考えたり、工夫したり、協力したりし、充実感をもってやり遂げるようになる。
・身近な環境に主体的に関わり様々な活動を楽しむ中で、しなければならないことを自覚し、( A )
・友達と様々な体験を重ねる中で、してよいことや悪いことが分かり、( B )
ア 自分の力で行うために考えたり、工夫したりしながら、諦めずにやり遂げることで達成感を味わい、自信をもって行動するようになる。
イ 相手の気持ちを考えて関わり、自分が役に立つ喜びを感じ、地域に親しみをもつようになる。
ウ 自分の行動を振り返ったり、友達の気持ちに共感したりし、相手の立場に立って行動するようになる。
エ 共通の目的の実現に向けて、考えたり、工夫したり、協力したりし、充実感をもってやり遂げるようになる。
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この過去問の解説 (3件)
01
「保育所保育指針」 第1章「総則」
4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」
(2)「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を
参照すると下記のようになります。
・身近な環境に主体的に関わり、
様々な活動を楽しむ中で、
しなければならないことを自覚し、
(A:ア)自分の力で行うために考えたり、
工夫したりしながら、
諦めずにやり遂げることで達成感を味わい、
自信をもって行動するようになる。
・友達と様々な体験を重ねる中で、
してよいことや悪いことが分かり、
(B:ウ)自分の行動を振り返ったり、
友達の気持ちに共感したりし、
相手の立場に立って行動するようになる。
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02
以下が正しい文章です。
・身近な環境に主体的に関わり様々な活動を楽しむ中で、しなければならないことを自覚し、( A 自分の力で行うために考えたり、工夫したりしながら、諦めずにやり遂げることで達成感を味わい、自信をもって行動するようになる。)
・友達と様々な体験を重ねる中で、してよいことや悪いことが分かり、( B自分の行動を振り返ったり、友達の気持ちに共感したりし、相手の立場に立って行動するようになる。 )
よって問題の答えはA・・・ア、B・・・ウとなります。
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03
(2)「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」には下記の記述があります。
・身近な環境に主体的に関わり様々な活動を楽しむ中で、しなければならないことを自覚し、自分の力で行うために考えたり、工夫したりしながら、諦めずにやり遂げることで達成感を味わい、自信をもって行動するようになる。
・友達と様々な体験を重ねる中で、してよいことや悪いことが分かり、自分の行動を振り返ったり、友達の気持ちに共感したりし、相手の立場に立って行動するようになる。
よってAにはア、Bにはウがあてはまるので正解の組み合わせは2となります。
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