保育士の過去問
令和2年(2020年)後期
教育原理 問19
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問題
保育士試験 令和2年(2020年)後期 教育原理 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「学校教育法」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
第22条 幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な( A )を与えて、その心身の発達を( B )することを目的とする。
第29条 小学校は、心身の発達に応じて、義務教育として行われる普通教育のうち基礎的なものを( C )ことを目的とする。
第22条 幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な( A )を与えて、その心身の発達を( B )することを目的とする。
第29条 小学校は、心身の発達に応じて、義務教育として行われる普通教育のうち基礎的なものを( C )ことを目的とする。
- A:環境 B:援助 C:施す
- A:教材 B:援助 C:教授する
- A:教材 B:助長 C:施す
- A:環境 B:助長 C:施す
- A:環境 B:援助 C:教授する
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この過去問の解説 (3件)
01
A ○環境 ×教材
教材は、環境の一部です。幼児の生活の場や遊具など、幼児を取り巻く全ての環境を、健やかな成長を促せるように配慮します。
B ○助長 ×援助
助長するとは、その能力を伸ばし助けることです。援助は助ける意味合いの強い言葉なので、学校教育法のうたう幼稚園の目的としては、助長の語句を選びます。
C ○施す ×教授する
第29条の施すとは、基礎的な学力をそなえられるようにする、という意味です。教授するとは、学術や芸術などを教え授けるという意味になってしまうので選びません。
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02
「学校教育法」第22条および第29条を参照してください。
第22条 幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な( A 環境 )を与えて、その心身の発達を( B 助長)することを目的とする。
第29条 小学校は、心身の発達に応じて、義務教育として行われる普通教育のうち基礎的なものを( C 施す )ことを目的とする。
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03
以下が正しい文章です。
第22条 幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な( A 環境 )を与えて、その心身の発達を( B 助長 )することを目的とする。
第29条 小学校は、心身の発達に応じて、義務教育として行われる普通教育のうち基礎的なものを( C 施す )ことを目的とする。
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