保育士 過去問
令和3年(2021年)前期
問6 (保育原理 問6)

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)前期 問6(保育原理 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の一部である。3歳以上児に関する記述をア、1歳以上3歳未満児に関する記述をイ、とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  様々なものに関わる中で、発見を楽しんだり、考えたりしようとする。
B  身近な環境に自分から関わり、発見を楽しんだり、考えたりし、それを生活に取り入れようとする。
C  身近な環境に親しみ、触れ合う中で、様々なものに興味や関心をもつ。
D  身近な事象を見たり、考えたり、扱ったりする中で、物の性質や数量、文字などに対する感覚を豊かにする。
E  走る、跳ぶ、登る、押す、引っ張るなど全身を使う遊びを楽しむ。
  • A:ア  B:ア  C:イ  D:イ  E:ア
  • A:ア  B:イ  C:ア  D:イ  E:イ
  • A:イ  B:ア  C:ア  D:イ  E:ア
  • A:イ  B:ア  C:イ  D:ア  E:イ
  • A:イ  B:イ  C:イ  D:ア  E:ア

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は【4】です。

A:イ

「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」内の「ねらい及び内容」において、「ウ身近な環境との関わりに関する領域「環境」 」の項目で言及されています。

B:ア

「3歳以上児の保育に関わるねらい及び内容」内の「ねらい及び内容」において、「ウ身近な環境との関わりに関する領域「環境」 」の項目で言及されています。

C:イ

「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」内の「ねらい及び内容」において、「ウ身近な環境との関わりに関する領域「環境」 」の項目で言及されています。

D:ア

「3歳以上児の保育に関わるねらい及び内容」内の「ねらい及び内容」において、「ウ身近な環境との関わりに関する領域「環境」 」の項目で言及されています。

E:イ

「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」内の「ねらい及び内容」において、「ウ身近な環境との関わりに関する領域「健康」 」の項目で言及されています。

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02

正解は4です。

A 保育所保育指針 保育の内容 1歳以上3歳未満児 環境 ねらい②参照

B 保育所保育指針 保育の内容 3歳以上児 環境 ねらい②参照

C 保育所保育指針 保育の内容 1歳以上3歳未満児 環境 ねらい①参照

D 保育所保育指針 保育の内容 3歳以上児 環境 ねらい③参照

E 保育所保育指針 保育の内容 1歳以上3歳未満児 健康 内容③参照

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03

子どもの年齢や発達段階に応じた保育内容の違いを示しています。

3歳以上児では、より自主的な環境への関わりや、より複雑な思考プロセスが期待されています。

1歳以上3歳未満児では、基本的な興味関心の芽生えや、全身を使った遊びを通じての発達が重視されています。

 

 

3歳以上児に関する記述(ア)

B 身近な環境に自分から関わり、発見を楽しんだり、考えたりし、それを生活に取り入れようとする。

D 身近な事象を見たり、考えたり、扱ったりする中で、物の性質や数量、文字などに対する感覚を豊かにする。


 

1歳以上3歳未満児に関する記述(イ)

A 様々なものに関わる中で、発見を楽しんだり、考えたりしようとする。

C 身近な環境に親しみ、触れ合う中で、様々なものに興味や関心をもつ。

E 走る、跳ぶ、登る、押す、引っ張るなど全身を使う遊びを楽しむ。


 


 

選択肢4. A:イ  B:ア  C:イ  D:ア  E:イ

この選択肢が正解です。

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