保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
保育原理 問20
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)前期 保育原理 問20 (訂正依頼・報告はこちら)
次の表は、認定こども園の支給認定別在籍園児数を認定こども園類型ごとに示したものである。この表を説明した記述として、誤ったものを一つ選びなさい。
- 平成31年4月の認定こども園の在籍園児数の合計は、前年と比べて10万人以上多くなっている。
- 平成31年4月の認定こども園の在籍園児数は、1号認定、2号認定、3号認定のすべてにおいて前年と比べて多くなっている。
- 平成31年4月の認定こども園の在籍園児数が最も多いのは、幼保連携型の1号認定の子どもである。
- 平成31年4月の認定こども園の在籍園児数を類型別にみると、幼保連携型の子どもが最も多く、地方裁量型の子どもが最も少ない。
- 平成31年4月の認定こども園の在籍園児数を支給認定別にみると、2号認定の子どもが最も多く、3号認定の子どもが最も少ない。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は3です。
1.平成31年4月の認定こども園の在籍園児数は931,285人
平成30年は806,621人なので、10万人以上多くなっています。
よって正しいです。
2.平成31年4月の認定こども園の在籍園児数は
どの認定でも前年に比べ多くなっています。
よって正しいです。
3.平成31年4月の認定こども園の在籍園児数が最も
多いのは幼保連携型2号認定の子どもです。
よって誤りです。
4.表のとおり、幼保連携型の子どもが最も多く(687,817人)
地方裁量型の子どもが最も少ない(4,323人)です。
よって正しいです。
5.表のとおり、2号認定の子どもが最も多く(381,028人)
3号認定の子どものが最も少ない(233,798人)です。
よって正しいです。
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02
正解は【3】です。
3.平成31年4月の認定こども園の在籍園児数が最も多いのは、幼保連携型の2号認定の子どもです。
落ち着いて表を見比べて考えましょう。
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