保育士 過去問
令和3年(2021年)前期
問43 (子ども家庭福祉 問43)
問題文
次のA~Dは、子どもの人権に関しての歴史的経緯に関する記述である。これらを年代の古い順に並べた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「児童福祉法」の制定
B 「児童の権利に関するジュネーブ宣言」の採択
C 日本が「児童の権利に関する条約」を批准
D 「児童憲章」の制定
A 「児童福祉法」の制定
B 「児童の権利に関するジュネーブ宣言」の採択
C 日本が「児童の権利に関する条約」を批准
D 「児童憲章」の制定
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)前期 問43(子ども家庭福祉 問43) (訂正依頼・報告はこちら)
次のA~Dは、子どもの人権に関しての歴史的経緯に関する記述である。これらを年代の古い順に並べた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「児童福祉法」の制定
B 「児童の権利に関するジュネーブ宣言」の採択
C 日本が「児童の権利に関する条約」を批准
D 「児童憲章」の制定
A 「児童福祉法」の制定
B 「児童の権利に関するジュネーブ宣言」の採択
C 日本が「児童の権利に関する条約」を批准
D 「児童憲章」の制定
- A → B → D → C
- B → A → C → D
- B → A → D → C
- B → C → A → D
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この過去問の解説 (3件)
01
A 児童福祉法の制定は1947年に制定されました。児童福祉を担当する公的機関の組織や各種施設や事業に関する基本原則を定めた法律です。
B 「児童の権利に関するジュネーブ宣言」の採択は1924年です。児童の権利宣言によるジュネーブ宣言で「人類が児童に対して最善のものを与えるべき義務を負う」という子どもの適切な保護が国際的機関で初めて宣言されました。
C 日本が「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」を批准したのは、1994年です。児童の権利に関する条約は、子どもの基本的人権を国際的に保障するために定められた条約です。
D 「児童憲章」が制定されたのは、1951年です。児童福祉に対する国民の意識を啓発するためのものです。
これらから、B→A→D→Cとなり、正解は3となります。
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02
正解は3です。
B 「児童の権利に関するジュネーブ宣言」の採択
1924年
A 「児童福祉法」の制定
1947年
D 「児童憲章」の制定
1951年
C 日本が「児童の権利に関する条約」を批准
1994年
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03
それぞれの歴史的経緯の年代は以下になります。
A. 「児童福祉法」の制定1947年
B. 「児童の権利に関するジュネーブ宣言」の採択1924年
C.日本が 「児童の権利に関する条約」を批准1994年
D. 「児童憲章」の制定1951年
この選択肢が正解です。
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