保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
子ども家庭福祉 問42
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)前期 子ども家庭福祉 問42 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、放課後児童対策に関する記述として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「放課後児童健全育成事業」とは、小学校に就学している児童であって、保護者が労働等により昼間家庭にいないものに、授業の終了後に児童厚生施設等の施設を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業をいう。
B 2014(平成26)年に、文部科学省と厚生労働省が共同で「放課後子ども総合プラン」を策定した。
C 「新・放課後子ども総合プラン」では、放課後児童クラブと保育所を一体的に、または連携して実施することを目指している。
A 「放課後児童健全育成事業」とは、小学校に就学している児童であって、保護者が労働等により昼間家庭にいないものに、授業の終了後に児童厚生施設等の施設を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業をいう。
B 2014(平成26)年に、文部科学省と厚生労働省が共同で「放課後子ども総合プラン」を策定した。
C 「新・放課後子ども総合プラン」では、放課後児童クラブと保育所を一体的に、または連携して実施することを目指している。
- A:○ B:○ C:○
- A:○ B:○ C:×
- A:○ B:× C:○
- A:× B:○ C:×
- A:× B:× C:○
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は2です。
C:誤り
「新・放課後子ども総合プラン」(平成30年)では、放課後児童クラブと小学校を一体的に、または連携して実施することを目指しています。
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02
A 〇です。
「放課後児童健全育成事業」とは、小学校に就学している児童で、保護者が労働等で昼間家庭にいない場合に授業終了後、適切な遊び及び生活の場を与えて健全な育成を図るものです。児童福祉法に定められています。
B 〇です。
平成26年に共働き世帯の「小1の壁」を打破し、次世代を担う人材を育成するために文部科学省と厚生労働省が共同で「放課後子ども総合プラン」を策定しました。
C ×です。
平成30年には、「小1の壁」の打破、「待機児童問題の解消」を目的に、「新・放課後子ども総合プラン」が策定されました。これは、放課後児童クラブと小学校を一体型にし、学校施設を徹底的に活用することを目指しています。
これらのことから、正解は2です。
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