保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
子どもの保健 問108

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)前期 子どもの保健 問108 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン【事故発生時の対応】~施設・事業者、地方自治体共通~」(平成28年3月 厚生労働省)の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

教育・保育中の事故の場合、事故に遭った子ども以外の子どもを事故が発生した場所と別の( A )等に移す。事故発生場所については、二次的な( B )が発生する可能性がある場合を除き、片付け、物の移動等を( C )。
  • A:保育室  B:事故  C:行わない
  • A:保育室  B:怪我  C:行う
  • A:職員室  B:事故  C:行う
  • A:職員室  B:怪我  C:行わない
  • A:職員室  B:事故  C:行わない

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は【1】です。

教育・保育中の事故の場合、事故に遭った子ども以外の子どもを事故が発生した場所と別の(A:保育室)等に移す。事故発生場所については、二次的な(B:事故)が発生する可能性がある場合を除き、片付け、物の移動等を(C:行わない)。

・事故にあった子ども以外の子どもの安全確保をします。

・事故のあった場所は後程検証するため、現状のまま保存する必要があります。

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02

教育・保育中の事故の場合、事故に遭った子ども以外の子どもを事故が発生した場所と別の(A:保育室)等に移す。

事故発生場所については、二次的な(B:事故)が発生する可能性がある場合を除き、片付け、物の移動等を(C:行わない)。

事故にあった子ども以外の子ども達の安全性を確保するためには、まず、子ども達を別室に移す必要があります。

現場検証のため、事故現場は扱わずに、現状のままにしておく必要があります。

これらのことから、正解は1です。

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03

正解は1です。

「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン【事故発生時の対応】~施設・事業者、地方自治体共通~」によると、下記のとおりとなります。

・教育・保育中の事故の場合、事故に遭った子ども以外の子どもを事故が発生した場所と別の(A:保育室)等に移す。

・事故発生場所については、二次的な(B:事故)が発生する可能性がある場合を除き、片付け、物の移動等を(C:行わない)。

A:保育室 B:事故 C:行わない なので、

正解は1となります。

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