保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
子どもの食と栄養 問138

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)前期 子どもの食と栄養 問138 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文のうち、栄養素に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  たんぱく質は、1gあたり約4kcalのエネルギーを生じる。
B  脂質は、1gあたり約4kcalのエネルギーを生じる。
C  炭水化物は、1gあたり約9kcalのエネルギーを生じる。
D  エネルギー源として利用されなかった糖質は、グリコーゲンや脂肪に変えて、体内に蓄積される。
E  亜鉛が不足すると、味覚異常の一因となる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は【3】です。

A:〇

たんぱく質は1gあたり約4kcalのエネルギーを生じます。

B:×

脂質は1gあたり約9kcalのエネルギーを生じます。

C:×

炭水化物は1gあたり約4kcalのエネルギーを生じます。

D:〇

記述の通りです。

E:〇

記述の通りです。ほかにも皮膚炎や口内炎、脱毛など様々な症状を引き起こします。

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02

A 〇 タンパク質のエネルギーは1gあたり4kcalです。

B × 脂質のエネルギーは1gあたり9kcalです。

C × 炭水化物のエネルギーは1gあたり4kcalです。

D 〇 エネルギーとして利用されなかった糖質は体内に蓄積されます。

E 〇 亜鉛は味覚に関与し、不足すると味覚異常になります。

これらのことより正解は3です。

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03

正解は3です。

A ○

タンパク質のエネルギーは、1gあたり4kcalです。

B ×

脂質のエネルギーは、1gあたり9kcalです。

C ×

炭水化物のエネルギーは、1gあたり4kcalです。

D ○

エネルギーとして使われなかった糖質は、グリコーゲンや脂肪として体内に蓄積されます。

E ○

亜鉛は味覚に関係するミネラルといわれ、不足すると味覚異常の一因となります。

以上より、

A:○  B:×  C:×  D:○  E:○ なので、

正解は3となります。

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