保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
保育実習理論 問148

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)前期 保育実習理論 問148 (訂正依頼・報告はこちら)

次の①~⑥の文のうち、保育所の保育士に求められる主要な知識及び技術についての考え方として、適切な文の数を一つ選びなさい。

①  これからの社会に求められる資質を踏まえながら、乳幼児期の子どもの発達に関する専門的知識を基に子どもの育ちを見通し、一人一人の子どもの発達を援助する知識及び技術。
②  子どもの発達過程や意欲を踏まえ、子ども自らが生活していく力を細やかに助ける生活援助の知識及び技術。
③  保育所内外の空間や様々な設備、遊具、素材等の物的環境、自然環境や人的環境を生かし、保育の環境を構成していく知識及び技術。
④  子どもの経験や興味や関心に応じて、様々な遊びを豊かに展開していくための知識及び技術。
⑤  子ども同士の関わりや子どもと保護者の関わりなどを見守り、その気持ちに寄り添いながら適宜必要な援助をしていく関係構築の知識及び技術。
⑥  保護者等への相談、助言に関する知識及び技術。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は【5】です。

すべて保育所の保育士に求められる主要な知識及び技術です。

①ただ保育するのではなく、子どもの発達についてよく理解し適切な援助を行えるよう身に着ける必要があります。

②子どもの主体的な成長を妨げないよう、見守るところや手助けを行うところが見極められるよう身に着ける必要があります。

③子どもの発達や安心・安全を守るためにも環境への配慮も欠かさないようにする必要があります。

④子どもは遊びを通して学び成長します。自然と遊びを通して様々なことを学べるよう導くのも保育士の仕事です。

⑤時にはトラブルが起こることもあります。主体的なかかわりを見守りつつ、必要な時は間に入り仲を取り持つこともあります。

⑥保護者が気軽に相談できたり、安心して子どもを預けられるよう身に着ける必要があります。

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02

これらすべて適切です。

保育所の保育士に求められる主要な知識及び技術です。

よって正解は5です。

参考になった数1

03

正解は5です。

全てが保育所の保育士に求められる主要な知識及び技術となっています。

参考になった数1