保育士の過去問
令和3年(2021年)後期
教育原理 問23

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)後期 教育原理 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「幼稚園教育要領」第1章「総則」第1「幼稚園教育の基本」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

教師は、幼児との( A )を十分に築き、幼児が身近な環境に( B )に関わり、環境との関わり方や意味に気付き、これらを取り込もうとして、試行錯誤したり、考えたりするようになる幼児期の教育における見方・考え方を生かし、( C )よりよい教育環境を創造するように努めるものとする。
  • A:人間関係  B:主体的  C:家庭や地域と共に
  • A:人間関係  B:積極的  C:幼児と共に
  • A:信頼関係  B:積極的  C:家庭や地域と共に
  • A:信頼関係  B:主体的  C:幼児と共に
  • A:愛着関係  B:主体的  C:幼児と共に

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この過去問の解説 (3件)

01

A:信頼関係

B:主体的

C:幼児と共に

 

Bの「主体的」と「積極的」が迷いやすい部分ではありますが、「積極的」は「自分から進んで働きかけるさま」であり「主体的」は「自分の意志などによって行動するさま」なので微妙に意味に違いがあります。

「幼稚園教育要領」は学校教育法に基づいて2017年に告示され、幼稚園の子ども達の教育の基準を示しています。文部科学省の管轄でおおむね10年に1度改訂されます。

選択肢4. A:信頼関係  B:主体的  C:幼児と共に

こちらが正解です。

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02

正解は4です。

A:信頼関係

B:主体的

C:幼児と共に

「幼稚園教育要領」は学校教育法に基づいて幼稚園の子ども達の教育の基準を示したもので、文部科学省の管轄でおおむね10年に1度改訂されています。ちなみに保育園は厚生労働省、認定こども園は内閣府の管轄になります。

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03

正解は「4」です。

A:信頼関係が入ります。 

B:主体的が入ります。  

C:幼児と共にが入ります。

幼稚園教育要領は2017年に告示されました。おおむね10年ごとに改訂され、幼児教育と小学校教育との接続性の強化を意識しています。

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