保育士の過去問
令和3年(2021年)後期
社会的養護 問30

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和3年(2021年)後期 社会的養護 問30 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「児童福祉法」の第2条の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・全て国民は、児童が良好な環境において生まれ、かつ、社会のあらゆる分野において、児童の年齢及び発達の程度に応じて、その( A )が尊重され、その最善の利益が優先して考慮され、心身ともに健やかに育成されるよう努めなければならない。

・児童の保護者は、児童を心身ともに健やかに育成することについて( B )を負う。

・( C )は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は「4」です。

A:意見  B:第一義的責任  C:国及び地方公共団体

Aには意見が入ります。

Bには第一義的責任が入ります。

Cには国及び地方公共団体が入ります。

児童福祉法は1947年に制定され1948年に施行されました。第2条は児童養育の責任について、保護者と国の役割を明確にしています。

参考になった数24

02

正解は4です。

A:意見

B:第一義的責任

C:国及び地方公共団体

児童福祉法は1947年に制定されました。当時は戦後の混乱期で親を失った戦争孤児が多く、苦しい生活を強いられており、そのような社会背景の中で子ども達を守るために作られた法律でした。その後、時代の変遷に合わせて、何度も改正され、現在に至ります。

第2条では保護者だけではなく、国や地方公共団体も児童を健やかに育成する責任があることを明確にしています。

参考になった数15

03

正解は4です。

A:意見

B:第一義的責任

C:国及び地方公共団体

1947年に制定された児童福祉法は、戦後の子ども達を守るために作られた法律でしたが、時代にあわせて何度も改正され、現在のものとなっています。

参考になった数8