保育士の過去問
令和3年(2021年)後期
子どもの食と栄養 問128
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)後期 子どもの食と栄養 問128 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の一部である。
( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
乳幼児期にふさわしい食生活が展開され、適切な援助が行われるよう、( A )を含む食育計画を( B )計画に基づいて作成し、その( C )及び( D )に努めること。
( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
乳幼児期にふさわしい食生活が展開され、適切な援助が行われるよう、( A )を含む食育計画を( B )計画に基づいて作成し、その( C )及び( D )に努めること。
- A:食事の提供 B:全体的な C:評価 D:改善
- A:食事の提供 B:連携・協働した C:実施 D:評価
- A:食を営む力 B:全体的な C:改善 D:再評価
- A:食を営む力 B:連携・協働した C:評価 D:改善
- A:健康管理 B:全体的な C:実施 D:実施
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は1です。
「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」からの出題です。
A.食事の提供
乳幼児期は、消化吸収、排泄などの機能も大人とは違い未熟な状態です。
栄養バランスが整っているだけでなく、食べる機能の発達に合わせた食事を提供することが大切です。
B.全体的な
全体的な計画とは、保育所生活の全体像を示すもので、食育計画だけではなく年間指導計画や保健計画なども含まれます。この全体的な計画に基づいて具体的な保育ができるよう、長期的、短期的な計画を立てていきます。
C.評価
保育所は、保育の計画の展開や、保育士の自己評価などを踏まえた保育内容について自己評価を行い、結果を公表するよう努めなければなりません。
「保育所保育指針」第一章「総則」の3「保育の計画及び評価」に記載があります。
D.改善
評価に基づき改善していくことで、保育の質の向上が図られるよう、全職員で取り組んでいくことが大切です。
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02
正解:1
「保健所保育指針」→第3章「健康及び安全」→2「食育の推進」→(1)「保育所の特性を活かした食育」→ウ から出題されています。
乳幼児期にふさわしい食生活と援助が行われるよう、食事の提供を含む食育計画を全体的な計画に基づき作成、評価、改善に努めることとしています。また、栄養士が配置されている場合は、その専門性を生かすこととしています。
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03
正解は「A:食事の提供 B:全体的な C:評価 D:改善」です。
乳幼児期にふさわしい食生活が展開され、適切な援助が行われるよう、「食事の提供」を含む食育計画を「全体的な」計画に基づいて作成し、その「評価」及び「改善」に努めること。
乳幼児期では、年間を通しての計画だけでなく、短期的な計画をしっかりとたて、保育者自身がその評価や改善を繰り返しおこなっていくことがとても重要であるからです。
正解です。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
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