保育士の過去問
令和3年(2021年)後期
子どもの食と栄養 問127
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)後期 子どもの食と栄養 問127 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「令和元年国民健康・栄養調査結果の概要」(厚生労働省)に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 食生活に影響を与えている情報源は、総数では「テレビ」と回答した者の割合が最も高かった。
B 外食を週1回以上利用している者の割合は、20歳代の男性が最も高かった。
C 健康食品を摂取している者の割合は、男女ともに20歳代で最も高かった。
D 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合は、男女ともに30歳代が最も高かった。
A 食生活に影響を与えている情報源は、総数では「テレビ」と回答した者の割合が最も高かった。
B 外食を週1回以上利用している者の割合は、20歳代の男性が最も高かった。
C 健康食品を摂取している者の割合は、男女ともに20歳代で最も高かった。
D 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合は、男女ともに30歳代が最も高かった。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:× D:×
- A:× B:○ C:○ D:○
- A:× B:× C:○ D:○
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この過去問の解説 (3件)
01
正解:2
A→○
「テレビ」が食生活に影響を与えている情報源だと回答した者の割合は、52.3%と最も高いです。
B→○
外食を週1回以上利用している者の割合は、男性が41.6%で、20歳代の男性が最も高いです。
C→×
健康食品を摂取している者の割合は、60歳代男性が34.1%、60歳代女性が41.1%と男女ともに最も高いです。
D→×
生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合は、40歳代男性が21.0%、50歳代女性は16.8%でそれぞれ最も高いです。
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02
正解は2です。
「令和元年国民健康・栄養調査結果の概要」(厚生労働省)からの出題です。
A.〇
食生活に影響を与えている情報源を20歳以上の男女に聞いた結果、
総数では「テレビ」と回答した人の割合は59.3%と最も高くなりました。
次いで家族36.6%、友人・知人23.8%となっています。
B.〇
外食を週一回以上利用していると回答した人の割合は、
20歳代の男性が67%と、他の世代に比べて最も高くなりました。
外食を利用する頻度は年齢とともに下がる傾向にあり、最も低いのは70歳代でした。
C.×
健康食品を摂取していると答えた人の割合は、
男女ともに60~69歳が最も多く、男性34.1%、女性41.1%でした。
最も低いのが20~29歳で、男性19.9%、女性28.8%でした。
D.×
「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」とは、1日当たりの純アルコール摂取量を男性40g以上,女性20g以上の者としています。
総数で最も多い割合となったのが50~59歳の18.2%でした。
他の世代では、20~29歳5.8%、30~39歳12.3%、40~49歳17.3%、
60~69歳13.8%、70~79歳は5.7%となりました。
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03
正解は「A:○ B:○ C:× D:×」です。
Cは×です。
健康食品を摂取している者の割合は男女共に60〜69歳が多いという結果がでています。
正解です。
Bは○です。
外食を週に1回以上利用しているのは、20代男性が最も多いです。
独身で一人暮らしをしている男性に多いと感じます。
Aは○です。
食生活に影響を与える情報源はテレビが最も高い割合を占めています。
Cは×です。
健康食品を摂取している者の割合は男女共に60〜69歳が多いという結果がでています。
Dは×です。
飲酒量が最も多いのは50代です。
Aは○です。
食生活に影響を与える情報源はテレビが最も高い割合を占めています。
Bは○です。
外食を週に1回以上利用しているのは、20代男性が最も多いです。
独身で一人暮らしをしている男性に多いと感じます。
Cは×です。
健康食品を摂取している者の割合は男女共に60〜69歳が多いという結果がでています。
Dは×です。
飲酒量が最も多いのは50代です。
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