保育士 過去問
令和4年(2022年)前期
問4 (保育原理 問4)
問題文
次のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」( 4 )「保育内容等の評価」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育士等は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返るとともに自己評価を行い、必ずその結果を公表しなければならない。
B 保育士等は、その年に明らかになった課題は年度内に解決するように努めなければならない。
C 保育士等は、専門性の向上や保育の質の向上のため自らの振り返りを重視し、職員相互の話し合い等は個人情報の観点から避けるよう留意すること。
D 保育士等による自己評価に当たっては、子どもの活動内容やその結果だけでなく、子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程などにも十分配慮するよう留意すること。
A 保育士等は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返るとともに自己評価を行い、必ずその結果を公表しなければならない。
B 保育士等は、その年に明らかになった課題は年度内に解決するように努めなければならない。
C 保育士等は、専門性の向上や保育の質の向上のため自らの振り返りを重視し、職員相互の話し合い等は個人情報の観点から避けるよう留意すること。
D 保育士等による自己評価に当たっては、子どもの活動内容やその結果だけでなく、子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程などにも十分配慮するよう留意すること。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 問4(保育原理 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」( 4 )「保育内容等の評価」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育士等は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返るとともに自己評価を行い、必ずその結果を公表しなければならない。
B 保育士等は、その年に明らかになった課題は年度内に解決するように努めなければならない。
C 保育士等は、専門性の向上や保育の質の向上のため自らの振り返りを重視し、職員相互の話し合い等は個人情報の観点から避けるよう留意すること。
D 保育士等による自己評価に当たっては、子どもの活動内容やその結果だけでなく、子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程などにも十分配慮するよう留意すること。
A 保育士等は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返るとともに自己評価を行い、必ずその結果を公表しなければならない。
B 保育士等は、その年に明らかになった課題は年度内に解決するように努めなければならない。
C 保育士等は、専門性の向上や保育の質の向上のため自らの振り返りを重視し、職員相互の話し合い等は個人情報の観点から避けるよう留意すること。
D 保育士等による自己評価に当たっては、子どもの活動内容やその結果だけでなく、子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程などにも十分配慮するよう留意すること。
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:○ B:× C:× D:○
- A:× B:○ C:× D:×
- A:× B:× C:× D:○
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
正解は5です。
A ×
自己評価はの公表は努力義務です。
B ×
課題についていつまでに、という記載はありません。
C ×
自己評価も大切ですが、保育の質の向上のために全職員が共通理解をもって取り組み、改善を図る必要があります。個人情報の扱いには注意する必要がありますが、話し合いを避けるのは不適切です。
D 〇
設問の通りです。子どもの活動や結果だけでなく、その背景や意欲なども見る必要があります。
参考になった数67
この解説の修正を提案する
02
正解は5です。
A、✕
保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返るとともに自己評価を行いますが、必ずその結果を公表することは、義務付けられていません。
B、✕
保育士等は、その年に明らかになった課題は必ず、年度内に解決するように努めなければならないとは限りません。
C、✕
保育士等は、専門性の向上や保育の質の向上のため、職員相互の話し合いは重要です。
D、〇
保育士等による自己評価に当たっては、子どもの活動内容やその結果だけでなく、子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程などにも十分配慮することが大切です。
参考になった数31
この解説の修正を提案する
03
A→×
保育士は自らの保育を振り返り、自己点検・自己評価をしなければなりませんが、結果については公表する義務はありません。従ってこの記述は誤りです。
B→×
保育をする中で課題が見つかった場合、解決するように努力する必要はありますが、解決するまでの締め切りは定められていません。従ってこの記述は誤りです。
C→×
保育の自己評価をする時には、自らの保育を振り返るだけでなく、職員同士での話し合いや客観的な意見も参考にしていくことで、より多面的な見方ができるようになるため、評価をするときの参考にします。
D→〇
保育の評価は子どもが行ったことの結果や表面上に見えるものだけではありません。子どもの心情や意欲、その結果に至るまでの過程にも着目して評価していくことが求められます。
正答です。
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問3)へ
令和4年(2022年)前期 問題一覧
次の問題(問5)へ