保育士 過去問
令和4年(2022年)前期
問23 (教育原理 問4)
問題文
次の【Ⅰ群】の記述と、【Ⅱ群】の人物を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 一般の庶民にも開かれた教育機関である綜芸種智院を設立し、総合的な人間教育をめざした。
B 町人社会における実践哲学である石門心学を創始した。子どもの教育の可能性、子どもの善性を説く大人の役割についても言及した。
【Ⅱ群】
ア 石田梅岩
イ 最澄
ウ 大原幽学
エ 空海
オ 広瀬淡窓
【Ⅰ群】
A 一般の庶民にも開かれた教育機関である綜芸種智院を設立し、総合的な人間教育をめざした。
B 町人社会における実践哲学である石門心学を創始した。子どもの教育の可能性、子どもの善性を説く大人の役割についても言及した。
【Ⅱ群】
ア 石田梅岩
イ 最澄
ウ 大原幽学
エ 空海
オ 広瀬淡窓
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 問23(教育原理 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
次の【Ⅰ群】の記述と、【Ⅱ群】の人物を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 一般の庶民にも開かれた教育機関である綜芸種智院を設立し、総合的な人間教育をめざした。
B 町人社会における実践哲学である石門心学を創始した。子どもの教育の可能性、子どもの善性を説く大人の役割についても言及した。
【Ⅱ群】
ア 石田梅岩
イ 最澄
ウ 大原幽学
エ 空海
オ 広瀬淡窓
【Ⅰ群】
A 一般の庶民にも開かれた教育機関である綜芸種智院を設立し、総合的な人間教育をめざした。
B 町人社会における実践哲学である石門心学を創始した。子どもの教育の可能性、子どもの善性を説く大人の役割についても言及した。
【Ⅱ群】
ア 石田梅岩
イ 最澄
ウ 大原幽学
エ 空海
オ 広瀬淡窓
- A:ア B:エ
- A:イ B:ア
- A:ウ B:オ
- A:エ B:ア
- A:エ B:ウ
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は4です。
エ 空海
綜芸種智院を設立したのは空海と覚えておきましょう。
限られた身分の子弟を入学させていた従来の教育施設に対し、
空海は庶民を対象として仏教や儒教を教えました。
ア 石田梅岩
石門心学の創始者として覚えておきましょう。
「負けるが勝ち」という言葉を残したのもこの人物です。
その他の簡単な解説です。
イ 最澄
天台宗を開いた人物です。
ウ 大原幽学
主に房総の各地や信州で活躍した農政学者・農民指導者です。
オ 広瀬淡窓
大分の人物で、咸宜を開きました。
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02
正解は4です。
ア、石田梅岩
江戸時代の思想家、倫理学者です。石門心学の開祖です。
イ、 最澄
平安時代初期の仏教僧です。日本の天台宗の開祖であり、
伝教大師として広く知られています。
ウ、 大原幽学
江戸時代後期の農政学者、農民指導者です。
下総国香取郡長部村を拠点に、天保9年に先祖株組織という
農業協同組合を世界で初めて創りました。
エ、 空海
平安時代初期の僧です。弘法大師 空海と表されることもあります。
真言宗を広めました。
オ、 広瀬淡窓
江戸時代の儒教者で、教育者、漢詩人でもありました。
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03
A→ エ 空海
B→ ア 石田梅岩
石田梅岩
江戸中期の思想家。石門心学の創始者です。
最澄
比叡山に延暦寺を開山し、天台宗を布教した人物です。
大原幽学
農業協同組合の基となる「先祖株組合(せんぞかぶくみあい)」を世界で初めて発足させた人物です。
空海
平安時代初期の僧で、真言宗の開祖。教育機関である「綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)」を設立した人物です。
広瀬淡窓
江戸後期の儒者、教育家。私塾「咸宜園(かんぎえん)」を開設した人物です。
正答です。
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