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保育士の過去問 令和4年(2022年)前期 教育原理 問5

問題

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次のうち、「幼稚園教育要領」第1章「総則」第4「指導計画の作成と幼児理解に基づいた評価」の一部として、誤ったものを一つ選びなさい。
   1 .
指導の過程を振り返りながら幼児の理解を進め、幼児一人一人のよさや可能性などを把握し、指導の改善に生かすようにすること。その際、他の幼児との比較や一定の基準に対する達成度についての評定によって捉えるものではないことに留意すること。
   2 .
幼児の行う具体的な活動は、生活の流れの中で様々に変化するものであることに留意し、幼児が望ましい方向に向かって自ら活動を展開していくことができるよう必要な援助をすること。
   3 .
幼児期は直接的な体験が重要であることを踏まえ、視聴覚教材やコンピュータなど情報機器を使用しないようにすること。
   4 .
言語に関する能力の発達と思考力等の発達が関連していることを踏まえ、幼稚園生活全体を通して、幼児の発達を踏まえた言語環境を整え、言語活動の充実を図ること。
   5 .
幼児が次の活動への期待や意欲をもつことができるよう、幼児の実態を踏まえながら、教師や他の幼児と共に遊びや生活の中で見通しをもったり、振り返ったりするよう工夫すること。
( 保育士試験 令和4年(2022年)前期 教育原理 問5 )
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この過去問の解説 (2件)

19

正解は3です。

1.適切です。

幼児一人一人に違いがあることは当たり前で、指導の改善方法も違うことは自然です。また、評価とはよりよい指導の改善をするためにおこなうものであり、幼児同士を比較したり達成度を評定するものではありません。

2.適切です。

幼児が望ましい方向に向かって能動的な活動をすることは大切です。それを導くためにも日々の幼児の活動に注視し、どう流れているかを見ておきましょう。

3.不適切です。

直接的体験(ものや事に直接触れる活動)が重要であることは適切ですが、

間接的体験(視聴覚教材やコンピュータ)を排除するのは不適切です。バランスが大事です。

4.適切です。

言語の発達が著しい時期です。その発達を促す環境を整えることは重要です。

5.適切です。

教師や他の幼児など、自分以外の存在とともに遊び、生活することは適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
6

正解は3です。

1 、〇

幼児のそれぞれの個性を活かした指導をすることは適切です。

2 、〇

周りの環境やその日の体調などで、日々変化するので、その子どもに合った援助をするべきです。

3、✕

幼児期は直接的な体験も重要ですが、視聴覚教材やコンピュータなど使った間接的な体験をすることも成長する上で重要になってきます。

4、〇

言語活動の充実を図るためには、友達や周りの大人から受ける良質な言語環境がとても重要になってきます。

5、〇

幼児が意欲的に園での活動に参加できるように、教師が活動内容を工夫することは重要です。

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