保育士の過去問
令和4年(2022年)前期
社会的養護 問8
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 社会的養護 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文のうち、社会的養護に関わる相談援助の知識・技術に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
- 入所児童の言動や家族の状況について情報を収集し、その全体像を把握し、現状を評価する取り組みをエンパワメントという。
- 入所児童数人で一つの目標に取り組み、その際に生じる相互関係を通して問題解決を図る取り組みを生活場面面接という。
- 子どもが本来持つ力に着目し、それを発揮しやすい環境を整えることをアセスメントという。
- ティータイムなど、施設生活の中で職員が意図的に面接場面を設けることをインテークという。
- 子どもが永続的かつ恒久的に生活できる家庭環境で、心身の健康が保障された生活を実現するための援助計画をパーマネンシー・プランニングという。
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この過去問の解説 (2件)
01
以下に解説します。
入所児童の言動や家族の状況について情報を収集し、その全体像を把握し、現状を評価する取り組みをアセスメントといいます。
入所児童数人で一つの目標に取り組み、その際に生じる相互関係を通して問題解決を図る取り組みをグループワークといいます。
子どもが本来持つ力に着目し、それを発揮しやすい環境を整えることをエンパワメントといいます。
ティータイムなど、施設生活の中で職員が意図的に面接場面を設けることを生活場面面接といいます。
社会的養護に関わる相談援助の知識・技術に関する記述として、最も適切です。
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02
エンパワメント
対象者が能動的に動くことです。
生活場面面接
クライエントの居宅や病院のベッドサイド等で行う面接のことです。クライエントがリラックスして面接をすることが期待でき、生活の具体的な情報を得ることができると考えられています。
アセスメント
対象者に対して適切な支援をするための情報で分析したり見立てを立てることです。
インテーク
面接者(インテーカー)が相談者に対して積極的に働きかけることを目的とした最初の面接です。
×
アセスメントの説明です。
×
グループワークの説明です。
×
エンパワメントの説明です。
×
生活場面面接の説明です。
〇
設問の通りです。
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